編集長のつぶやき

初挑戦の平成元年 〜大編集後記。

  連載特集の『夢、あふれていた俺たちの時代』は創刊2号からずっと続けてきた特集で、昭和46年から63年の間を行ったり来たりしている。次号で3回り目を終えることになり、現在編集部では4回り目に向けて議論を展開し

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伊東四朗さん登場 ~大編集後記。

さあ、今日も元気に最新号 (vol.55) のご紹介をさせていただくぞ。驚愕の特集『俺たちの お母さん』において、我々編集部が苦労の末決定させたベスト100では堂々の4位にランクインした、伊東四朗さんが演じた「おかあたま

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真屋順子さんこそ理想の母 〜大編集後記。

  さあ、今日もしつこく、いやいや今日どころでなくしばらくは最新号 (vol.55) のご紹介の大編集後記を綴らせていただく。   欽ちゃんの登場だ。いや、厳密に言えば見栄晴さんだが(笑)。かつて、萩

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大阪のオカンが好きだ 〜大編集後記。

  発売直後の月曜日だ。週末は家から一歩も出なかったという方は、今日必ず書店に行ってくれ。ギッシリと詰まった特集はズシリと重いはずだ。てな訳で、最新号の解説となる大編集後記といかせていただく。   い

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特集の仕掛け 〜大編集後記。

さあ、いよいよ本日発売じゃ。『昭和40年男』史上もっとも奇異な特集で令和の勝負に出た我々編集部に、はたしてウルトラの母は宇宙の空から微笑んでくれるだろうか。特集テーマに異論反論はあるかもしれないが、編集部の意欲だけはぜひ

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念願だった鉄道もの 〜大編集後記。

俺たちと“鉄”は切っても切れない関係だ。夢とロマンと楽しみを乗せて走る昭和鉄道に、心だけはいつも乗り込んでいた。が、実際に電車へ乗り込んで出かける機会は極々少なく、やはりいつも心だけが乗っていた。新幹線への憧れは当然のこ

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タメ年男の奮闘から刺激 ~大編集後記。

体力気力の衰えをまったく感じないという同世代の男はほぼいないだろう。若い頃の泉のように湧いてくる元気や疲れを知らない自分に比べて現在の自分は…、とはできるだけ考えないようにしている。確かに、加齢によってダイエットが難しく

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秘密基地にいらっしゃーい 〜大編集後記。

2010年の4月5日に記念すべき第1回目の『浅草秘密基地』を開催した。…した? あの日は誰も来なかったのである。続いて翌週、そのまた翌週と誰も来なかった。今ほどの部数でないにしろ、ちゃんと売れていたのに静かな夜が続いた。

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なんじゃこりゃー? 〜大編集後記。

  ご覧のように、特集のテーマに沿った音楽コーナーを作ることが多い。ジャケ写ってのは時代を映し出すし、特集内に入っているとちょっとした変化が演出できるのも好きだ。てなわけで、今回の特集『デジタル大革命』にちなん

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デジタル革命に翻弄された時代 〜大編集後記。

さあ、しつこく行くぜ〜。最新号 (vol.54) を少しでも手に取ってもらいたいという思いを込めて、大編集後記だ。   『デジタル大革命』とタイトルして、’70年代から ’80年に突入した時のザワザワキラキラし

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還暦に立ち向かう 〜大編集後記。

発売後に綴っている大編集後記だ。今日も元気に 最新号 (vol.053) の紹介をさせていただく。新年らしく巻頭にいきなりご挨拶を設けた。読んでいただければそのままに、創刊から10周年を迎えることと、還暦が近づいてきた覚