編集長のつぶやき

不思議な雲とレース。

2日間のツインリンクもてぎでの取材を終え、昨夜は近くに住む友人が招待してくれ甘えさせていただいた。朝、宇都宮駅まで送ってくれる途中の不思議な雲だ。上の黒い雲に引っ張られているように見えるじゃないか。左と下にも小さいながら

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全日本ロードレース、第2戦!!

期待された通りに結果を出す。つい先日僕、いや日本中を号泣させたフィギィアの羽生選手しかり、二刀流にチャレンジしている大谷選手しかり、カラータイマーの鳴り始めたウルトラセブンしかり、プレッシャーを跳ね飛ばして活躍するアスリ

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全日本ロードレース開幕!!

「あけましておめでとうございます」と交わされるのを、今日は久しぶりに聞いた。栃木県のサーキット、ツインリンクもてぎで全日本ロードレースの取材で、いよいよ開幕である。あまり興味のない読者の方も多いだろうが、うちの会社はバイ

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カワサキの鈴鹿8耐が熱い。

ここのところバイクの話が続いてしまって恐縮だが、あまりにもうれしい発表があったのでお付き合いいただきたい。金曜より行われていた『東京モーターサイクルショー』は、大盛況のまま昨日幕を閉じた。祭り男の僕としては昨日の終了前に

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レッドに変身した渡辺一樹。

今年、全日本ロードレースの最高峰クラス、JSB1000に参戦することになったレーサー渡辺一樹とはもうかれこれ5年の付き合いになる。弟、息子、良き友、ライバル、ファン、仕事仲間、etc。これほどいろんな感覚が絡み合う男は他

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全日本大学駅伝と全日本ロードレース。

三重県の鈴鹿サーキットに来ている。近くを走る青学の応援に行きたいが、今日は同じ全日本でもロードレースの最終戦だ。最高峰クラスのJSB1000は今日2レースがプログラムされていて、あと数時間後には年間チャンピオンが決まる。

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男の選択に幸あれ!!

〜線路の上を走ってた。レールを失って道を探しながら進んで、振り返れば色んなものがこぼれ落ちて、今まで進んで来た道のそばに落ちてるのを知った。 改めて同じ場所に戻ってきて「随分違う景色だな」と。 なにも変わらない景色を見て

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鈴鹿8耐不完全燃焼で、男はつらいよ。

寅さんが大好きだ。歳を重ねれば重ねるほど笑いより涙が増える。おかしさの中にある哀しみが胸に突き刺さるかのように迫ってくるのは、誰もが年齢の分だけつらい経験を積み重ねていくからだろう。今回の8耐をからめての出張ではライダー

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鈴鹿サーキットの女神は誰に微笑む?

しつこいようだが、今日も鈴鹿サーキットのプレスルームより愛を込めてお送りする。今日はいよいよ決勝日だ。と、ワタクシが連日騒いでいる「鈴鹿8耐」とは何ぞやとうまく描いている4コマを見ていただこう。では、昨日までの取材を通じ

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鈴鹿サーキットから愛を込めて。

今日も真夏の祭典『鈴鹿8耐』が行われる鈴鹿サーキットよりお届けする。今日は昨日の予選結果の上から10チームだけがタイムアタックする、トップテントライアルという一発勝負が行われる。各チームより2名が1周だけのアタックをして

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昭和53年より続く鈴鹿8耐。

昭和53年、中1の夏。桑田さんがブラウン管からはみ出てくるように歌った『勝手にシンドバット』にびっくりしていた頃、三重県の鈴鹿サーキットで後に続く『鈴鹿8時間耐久レース』の歴史が始まった。タメ年男たちにとっては、特別な想

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鈴鹿8耐がいよいよ迫ってきた。

僕ら世代は、バイクブーム真っ只中で青春時代を過ごした。峠に繰り出してすっ飛ばした日々を懐かしく振り返る同世代諸氏は多いだろう。そんなバイカーたちの憧れはレースであり、国内においてその頂点は『鈴鹿8耐』だった。今も5万人以