エドワード・ヴァン・ヘイレン追悼 ~大編集後記。

しつこくしつこく、大編集後記 (vol.70) だぞー。途中で2回ほど脱線ゲームになったからというのもあるが、発売から10日経ってやっと巻頭特集のご紹介にピリオドを打つことにする。特集のアンカーを飾っていただくエピローグは、野村のよっちゃんより表紙に採用したエディへの追悼インタビューである。

 

得意の脱線ゲームだが、『昭和40年男』を立ち上げる以前に音楽雑誌を3年間がんばった。その際に知り合えたのが『ミュージック・ライフ』と並び、僕の雑誌ジャンキーに強く関与した『ギター・マガジン』の立ち上げ期の編集長、川俣 隆さんだ。本当によーく呑んだ。いつもヘベレケだった。酔いが進むと決まってジミ・ヘンドリックス談義になる。ギターの革命児であり、ロック界世界一のギタリストだと盛り上がる。そしてもう一人がエディなんだという僕の持論にもコンセンサスを得ていて、今回うれしいことに野村さんもそう高らかに語ってくださった。1つ上の兄貴が『3年B組 金八先生』で受話器越しに金八っつあんにギターを聞かせるシーンを記憶している同世代諸氏は多いのではないか。あの曲こそレッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」で、恐縮ながら持論を展開するとヘンドリックス、エディと比べると革命具合はちょっと低いが、僕はこの3人を世界3大革命ギタリストとしている。

 

以前にもご登場いただいた野村さんが、『昭和40年男』のハードロック/ヘヴィメタル特集の幕引きをするのは至極自然な感じがする。去年の10月に旅立ったエディに対して、1つ上の兄貴だからこそのコメントの数々が実に心地よい。ヴァン・ヘイレンのアルバムセレクトやギター五箇条なんてコーナーも作って、やはり『昭和40年男』目線のページだろう。どうだい? いいだろう!!

 

ギタリストとして一線で数々のシンガーをサポートしてきた野村さんは、その人生を象徴するようにナチュラルだ。以前のインタビューでも感心させられ、こんな風に生きられたらと思ってしまうが、そこは努力の足らない凡人にはやはり難しいなともうなずいてしまう。うーむ、素敵な兄貴であり、今回の特集を見事すぎるクロージングにしてくださった。ありがとうございます。
 

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