還暦上等その4 ~どんどん派手になる僕のシャツ。

このつぶやきで、不定期連載でお届けする「還暦上等」である。そもそもは『昭和40年男』の10周年を記念してぶちあげたスローガンだ。俺たちはいったいどんな還暦男となるのだろうか? 還暦を迎える昭和100年は、雑誌『昭和40年男』がハブになって還暦概念大変革元年とする野望を掲げているのだ。僕はつい先日誕生日を迎え、いよいよあとXデイまで4年を切った。その日まで僕は何に影響され、思考や心境にどんな変化があるのかをつぶやきながらみなさんと共有していきたいと考えている。ではシリーズ4回目をお届けしよう。

 

2013年に、僕の大好きな連載の「ガツンとひと言。兄貴の説教」にご登場いただいた毒蝮三太夫さんの言葉は、今や僕にとって座右の銘と言っても過言でない。「歳をとると、自分がどう見られるかってことに無頓着になる」「誰だって歳とりゃ、小汚くなるよ。だからまずは外見に気を使うのが大事」という言葉である。そうか、小汚くなった分パリッとした物を身に着けるべきだと開眼した僕は、以来花柄や真っ赤なシャツピンクのパンツなどに手を出してきた。「えいやっ」と着てしまえばなんてことないし、気持ちが晴れやかになる。若い女子たちから見れば「キモい」かもしれないが、どっちにしろ相手にされない女子の目なんか気にする必要なしだ。で、今回買ったのがこれだっ。きゃー!!

 

 

こいつを見つけた時は、さすがにやりすぎではあるまいかと自問自答をずいぶんした。でも背中を押してくれたのは、バーゲンで2,000円ちょっとというプライスだ。着られなかったら雑巾にでも寝巻きにでもするぜと購入を決意したのだった。だがこれまでも清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入してはなんとかレパートリーに入れてきた僕で、今回も坂上二郎さんのごとく飛びゲットした。となると問題は1回目の装着なのだ。これまでもその決心は購入よりハードルが高く、なかなかデビューできなかった服がままある。だが、捨て去ってしまうようなことはなかったし、前述どおり「えいやっ」と外に出れば2回目以降はへっちゃらである。

 

ここまで派手だとむしろ楽しみだ。そのターゲットとして、還暦上等どころか学年で一回り上のシンガーソングライターの杉 真理さんとのラジオ番組出演時をデビュー日にしようかと企んでいる。1954年早生まれの彼は、それこそ赤でもオレンジでも着こなしてしまうかっこいい兄貴だ。そしてアシスタントの山口真奈さんは若い女子視点でいじってくれるからなおよしである。来月の第3木曜日にこいつを見事に着こなして、スタジオからトークをぶっ放すぜ。って、リスナーには見えないがまあともかく〜、還暦上等!!
 

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