編集長のつぶやき

実家には楽しみがいっぱい!?

カセットテープはすべて捨てられてしまった。痛むと嫌だからと大切に保管していたLPレコードの帯も捨てられた。中学のときにクラスメイトにばれないかとドキドキしながら続けた交換日記や、数少ないラブレターも全部捨てられた。が、さ

昭和40年男 TO-Y
編集部員のぼやき

【ついに本日発売! 昭和40年男 2017年2月号】マンガ『TO-Y』の革新性。

いよいよ本日より最新号が書店・コンビニに並びました。通常は男性情報誌コーナーに置かれることの多い本誌ですが、クルマの表紙だとクルマ雑誌の棚、ミュージシャンだと音楽専門誌の棚に置かれたりします。今回はアニメ雑誌コーナーに置

昭和40年男 SFマンガ
編集部員のぼやき

【いよいよ明日発売! 昭和40年男 2017年2月号】マンガはSFとどう向き合ったか?

昭和40年男とSFの関係について、あらゆるジャンルから考察した雑誌『昭和40年男』最新号の発売がいよいよ明日に迫ってきました。我々は小さな出版社なので、あまりたくさんの社内在庫を取り置くことはできませんから、売り切れると

編集長のつぶやき

昭和の化石の大きな後悔。

先日久しぶりに実家に帰り、本棚から取り出したのがこの1冊だ。大切にしていた石野真子ちゃんや桂木文ちゃんがグラビアで踊る『GORO』や、貴重なカセットテープはお袋によって葬られ、書籍や『ミュージックライフ』などの音楽系の雑

編集部員のぼやき

【ついに発売! 昭和40年男 2016年6月号】怪奇マンガとオカルトブームの邂逅。

東京では夏のような日差しが続き、もう春は終わってしまったのかよぉ~と悲しんでおりますが、それでも朝夕の風はまだ爽やかなので、なんとか最後の春を満喫したいところですね。 さて、本日も最新号を紹介していきましょう。今日紹介す

編集長のつぶやき

おっさんのマストアイテム!?

快進撃を続けている『週刊文春』と、10代より買い続けているコミック誌『ビックコミックオリジナル』の5月5日号コンビだ。なんとも仲良く子供の日を演出していて微笑ましい。が、ほのぼのした表紙と裏腹に、文春の方はGW特大号らし

編集長のつぶやき

マスターに憧れる昭和40年男。

単行本をコレクションするほど『深夜食堂』が好きだ。登場人物たちが店に持ち込んでくる喜怒哀楽はリアリティがあり、深夜に繰り広げられているという縛りが効いているのが心地よい。マスターの「あいよ」という返事やいつもタバコをくゆ

昭和40年男 プロレススーパースター列伝
編集部員のぼやき

【好評発売中! 昭和40年男 2016年2月号】”列伝” を覚えているか!?

昭和40年男たちの “タイガーマスク体験” としては、おそらくアニメと新日本プロレスにおける初代タイガーの印象が強く、もしかしたら原作マンガには触れていない方もいるかもしれません。しかし、こちらの

【ゲゲゲの鬼太郎】水木さんが遺してくれたもの
編集部員のぼやき

【ゲゲゲの鬼太郎】水木さんが遺してくれたもの。

漫画家の水木しげる (本名:武良 茂=むら・しげる) さんが30日、都内の病院で死去されました。水木さんといえば、『ゲゲゲの鬼太郎』。昭和40年世代はもちろん、多くの日本人にとって絶対に忘れることのできない作品ですし、間

白熱のマンガ特集
編集部員のぼやき

【マンガ特集】白熱した作品セレクト。

発売中の『昭和40年男』10月号ですが、おかげさまで好評を得ています。“マンガ世代”の皆さんに認めてもらえたこと、編集部一同、感謝の念に堪えません。ありがとうございます。 とはいえ、一人ひとりの思い入れが強いこの分野。「

編集部員のぼやき

【ついに発売! 昭和40年男 2015年10月号】『1・2の三四郎』が教えてくれたこと。

昨夜はお世話になっている作家の方と共に酒を飲みました。人生の大先輩として、出版の世界に生きる人間として、いろいろと教えてくれた自分にとっては先生のような方で、今も時々酒を酌み交わす間柄です。この一年くらいは東急目黒線の武