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編集長のつぶやき

ドリフターズは高すぎる山? 〜夢への果てしない道のり〜

  俺たちの番が終わり、ほっとしつつ残りの組を見た。 そのなかに飛び抜けておもしろい2組がいた。 多くのライバルたちからも、思わず笑いがこぼれてしまったほどだ。 結果的にこの日の代表に選ばれたのはこの2組ということで 俺

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ドリフターズは高すぎる山? 〜とうとう始まった本番〜

  ついにスタジオに到着した一同。 予選に参加するのは全部で68組である。 ピンもいれば5人組もいるから 会場は全部で150人近い人間で埋め尽くされている。 緊張感にあふれ、若者たちの熱気で温度がかなり高い。 熱がある俺

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ドリフターズは高すぎる山? 〜いよいよ本番ってときに…〜

  練習に練習を重ねた俺たちに、いよいよ予選当日がやってきた。 しかし、その朝、なんと俺は熱を出してしまった。 だが、まさかここまでがんばってきて撤退はない。 すなわち、熱のことは親に隠して 元気に学校に行かなければなら

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ドリフターズは高すぎる山? 〜思いがけない親父の応援〜

台本づくりに熱中していた俺は くどいようだが燃えていた。 これほど集中して学習机に座ったことはそれまでなかった。 あの日、仮面ライダーの変身ベルトを待ったときはポーズでしかない。 このときは、原稿用紙に一心不乱に書き込ん

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ドリフターズは高すぎる山? 〜6人目のメンバー入りなるか〜

  素人コメディアン道場にでることになった俺。 ピンで勝負できるほどのいわゆる漫才的な実力がないことは 小学生とはいえわかっていた。 ドタバタコント系で勝負するのが、俺にとっては正攻法だったのだ。 クラスの人間を見回し、