「第6回 福岡博多秘密基地」が無事終了!!

いやー、今回も盛り上がった。6時から0時まで、延々と続くガハハに包まれて過ごした最高の時間だった。

博多での初開催は2014年の12月まで遡る。以来、翌年の7月、さらに翌年9月と順調に開催を重ねてきた。力と勢いがついた去年は2回の開催に踏み切り、4月と12月に忘年会スペシャルを開催したのである。この勢いはなんだろう。博多っ子たちのお祭り気質なのか、本当に皆さん盛り上がっていただける。互いの気遣いという点でも特上の連中が集い、頭が下がるほどの想いだ。

 

幹事会の存在も大きい。いつも想定以上のプランを練ってくれる。初回から助けてもらった幹事会メンバーはついに7名となり、参加者に占める割合が高くなっている(笑)。その幹事会がここ3回連続で使っていた会場から、また新たな展開にしたいと選んだのが福岡における音楽の名所と言っていいだろう、金太郎ギターさんだ。マスターの金太郎さんは音楽に詳しく、僕1人でカウンターに座ったらずっとその豊富な知識をご教授いただくことだろう。昨日もしばし話し込んだが「イカンイカン、僕はホストだ」と自ら離れるなんてのを繰り返していた。

 

店はバースタイルだから、料理はどうするということでやはり幹事会メンバーの豊富なコネクションを活かして“体に良い物食べましょう”をキャッチフレーズにした和食の店、舞鶴キッチンさんに託された。2段に重ねられたお弁当箱には、愛情のこもった品々がセンスよく盛り付けられていて、優しい味に大満足だった。それぞれの素材を活かした、それぞれの味付けはさぞお手間がかかったことだろう。ありがとうございました。

 

そしてまずいことにライブができる。ロックをやるための機材はすべて揃っていて、当然ながら10分ちょっとジャックした僕だ。ラッキーなことに参加者の中に学生時代にバンド組んでいたというトリオがいて、バックを引き受けてくれた。ならばと、福岡の地でシーナさんの歌を演りたいと、シナロケの『ピンナップ・ベイビー・ブルース』をお願いした。福岡のライブハウスで江戸っ子がシーナさんを歌った。僕にとっては歴史的快挙である(笑)。

 

参加いただいた皆さんには感謝でいっぱいだ。わがままなヤツが1人もいない奇跡の集いは、中締め後少しずつばらけて僕を含んだ残党は12時きっかりに終了。マスターと握手を交わして深夜も眠らない街へと繰り出したのさ。いろんな糸が繋がって楽しい時間が紡がれていく。それが秘密基地であり『昭和40年男』が標榜する、今後の人生に大切な心のシンパシーである。ご参加いただいた皆さんにそれを感じていただけただろうか。また次回、そこへと向けて努力していきたい。次の博多は去年同様、忘年会スペシャルで打ち込む予定だ。では皆さん、またな!!

 

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4件のコメント

  1. 幹事の皆さん、北村さん、今回も周到な準備を行って頂き有難うございました。素敵な博多の夜でした。

    • 昭和40年男石橋さん、ご参加ありがとうございました・周到でない部分も多々ありましたが、そこも含めて楽しかったですね。
      忘年会スペシャル(まだ未定)も盛り上がりましょう!!

  2. お疲れ様でした!お陰様で楽しい時間が過ごせました。
    また、楽しい時間を共有したいですね!
    チェスト、きばれぇ~(^O^)/

    • ジョニー藤好さん、ご参加ありがとうございました。嬉しいコメントです。
      そして、きばる〜!!

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