さらば全日本駅伝よ、週末の僕はキャシャーンになる!?

毎年11月の第1週日曜日は、全日本ロードレースの最終戦がある。箱根駅伝をより楽しむためにぜひ観たい全日本駅伝も11月の第1週日曜日で、毎年涙を呑んでいるのだ。しかも鈴鹿サーキットだからランナーたちはすぐ横を駆け抜けるって、いじめかよというほど悔しい気持ちを抱えてプレスルームで過ごしてきた。が、今年はコロナの影響でレースの日程が例年と異なり、この日のレースは無くなった。それ自体は残念なことだが、念願の全日本駅伝をテレビ観戦しようと、手帳には早々に “休” と書き込んだ。

 

出雲駅伝が東京国際大学の初出場初優勝というミラクルで終わり、俄然楽しみになってきたある日のこと、メッセージが届いた。
 
〜ご無沙汰しております。チガラボのイベント登壇のご相談がありましてのご連絡です。
11/7 (日) に「TAKURAMIフェス」というイベントが開催されます。毎年、春と秋に6組ほど (※最終的に7組のようだ) のプロジェクトが集まるミニ文化祭的な場です。毎回、午前の部はゲストにお話いただいているのですが、もし日程的なご都合がよろしいようでしたら、今回のゲストとしてご登壇いただけませんでしょうか。〜

 

説明しよう。手紙の主は「チガラボ」というコワーキングスペースを主催している昭和49年男だ。「湘南・茅ヶ崎秘密基地」の幹事会メンバーでもある。余談ながら、東京以外の秘密基地では幹事会が組織されて運営される。はそれに乗っかる格好で乗り込んで騒ぐわけで、イベントを共催する彼らとの契りは当然強くなり、それでなくとも彼は相当のナイスガイで意気投合に時間はかからなかった。そして秘密基地以外でも悪巧みを進行中の関係である。で、手紙のとおりこのイベントでの登壇依頼ということになる。

 

スッゲー楽しみにしていた全日本駅伝ゆえ「その日は法事」と言っちまえと誘う、ブラックな僕がいたことは正直に白状する。が、「キャシャーンがやらねば誰がやる」をスローガンとして生きながら、実はキレンジャーな僕だ。キレンジャー北村がほんの数秒後にはブラックをぶっ飛ばし、当然ながら快諾させていただいた。てなわけで、有料のイベントで恐縮ながら、つぶやき読者の皆さんをお誘いする次第である。

 

にっくきコロナが収束傾向にあり、オンラインだけでなくリアルと双方で参加できる。つい先ほど、当日のプレゼン資料を作り終えたところで、こんな風な内容で考えている。僕の正体から始まり、シンパシーをテーマに数々の企みを展開してきたことと、まだ僕の中に驚愕の計画があることを告る。『昭和40年男』の売れた企画、売れなかった企画、なんてよそじゃ絶対に聞けない内緒話も展開予定だ。ぜひっ、遊びに来ていただきたい。もちろん、そもそもの「TAKURAMIフェス」自体がおもしろそうなコンテンツだから、僕はダメダメだったとしても勘弁してあげましょうね。待ってるよ〜。

→ 詳しい内容はこちら。

→ お申し込みはこちら。予約制だよー!! 上記からも申し込めます。
 

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