エドワード・ヴァン・ヘイレンは革命者!!

▲ヴァン・ヘイレン『炎の導火線 (Van Halen)』

このアルバムに針を落とした時の衝撃ったら、とてつもなかった。おそらく世界中にそんなキッズたちが多くいるだろう。厳密に言うと、針を落とした瞬間というのは少しウソになる。1曲目は「おっ、なんかやるなっ」という印象だったが、2曲目のエドワード・ヴァン・ヘイレンのギタープレイが炸裂する「暗闇の爆撃」と邦題がつけられた「Eruption」に脳天をかち割られた。「なんじゃこりゃー」状態である。2分弱の奇跡は胸を鷲掴みにして離さないままに終わり、そこに鋼鉄と表現させていただくギター音の塊がさらに僕の脳天を粉砕した。こんな音は聞いたことがない。興奮が止まらないまま、アルバムは最終曲まで一気に駆け抜けたのだった。今も愛聴盤の一つで、こいつだけは必ずヘッドフォンを付けてできるだけの大音量で聴く。その度に、あの日と同じ感動を味わえるのだ。

 

この作品については、今年の7月にもつぶやいた。7月発売の vol.68 の連載特集『夢、あふれていた俺たちの時代』で、その扉ページにエディのカッコイイ写真を採用したからだ。この時もアルバムのことを「ロック10大ショッキング」の一つだと称している。ちなみにその中の一つにはヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」も君臨しているわけで、これも僕の極めて勝手な評価ながらギターに革命を起こした2大ギタリストと捉えている。少し下のところにジミー・ペイジをランキングしているわけで、僕の中では世界3大革命ギタリストである。好きなギタリストを挙げていったらキリがなく、世界3大〇〇としてはめ込んで遊んでいたりもする。渋いとかね。

 

10月はエディの祥月で、ネットには多くのコメントが上がった。ウンウン、みんな愛していたんだ。ちなみに僕が組んでいるバンドのギタリストは彼を尊敬し愛していることからステージネームをエディとしている。その影響のまま、ヤツもタッピングが超絶だし、鋼鉄系 (!?) の音色も得意技だ。活動休止が続いていて悔しいが、早くヤツのギターで歌いたいぜ。

 

今日この傑作を引っ張り出した訳は、祥月ゆえの追悼の意味ともう一つある。現在、vol.70の制作が佳境を迎えているからだ。フッフッフ、まだ何も語れないが期待していただきたい。このアルバムを愛した者なら、次号はきっと3冊買うことだろう、フッフッフ。
 

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