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昭和40年男のパスタは何グラム?

2015 年 10 月 5 日 プロデューサー コメント

IMG_2469ハンバーグ、カレーライスにスパゲティ。子供の頃大好きだったこれらとは、大人になったら決別するのだろうと思っていた。将来はきっとハードボイルドな人生を歩んでいる僕に、女子供の食い物は似合わないぜと。ところが50歳を過ぎた今も大好物じゃないか。人生なんて思ったとおりにならないものだ(笑)。

この3大お子ちゃまメニューの中で、スパゲティはもっとも変化を見せたメニューだろう。呼び方もパスタが主流になっちまった。まるでジーパン、ジーンズ、デニムのようじゃないか。幼少から高校生くらいまではほぼナポリタンとミートソースの2本に限られていた。イタリアントマトとかファミレスが出てきて、スパゲティ専門店も次々と現れ、カプリチョーザなんてチェーン店もあちこちで見るようになったのは10代の後半だった。子供心に突如のブームが不思議だなと思っていた。

渋谷にあった『ポイントテン』なる専門店に、当時の彼女が連れて行ってくれた。納豆とか明太子のあえ系のメニューやクリーム・オイル・トマト系の存在を初めて知った。が、僕がオーダーしたのはミートソースだった。保守的なつまらぬ男よ。その頃これまた彼女に連れられて、イタリアンレストランに初めて入った。ここでトマトソースの洗礼を受けて以来虜になり、我が家の冷凍庫にはほぼ常備してある。これが便利で、女房がいないときはお世話になることが多い。

さてここで本題。同世代のみなさんはパスタをどのくらい茹でますか? かつての僕は250グラムはあたり前田のクラッカーだった。勝負の時は300グラムも平らげていた。女房と2人で400グラム超えなんてのも常だった。だがここのところ激減中なのだ。普段の暮らしで小食野郎になった気はしていないのだが、パスタに関してはずいぶん減ったのは太ることを気にしているせいかもしれない。先日僕の選択は128グラムだった。我ながらチキンである。激減したとはいえ180は茹でていた僕がついに150を切った。どころかまるで血圧のような128である。お子ちゃまメニューはお子ちゃまの量に回帰してしまった。そして十分満足するじゃないかとの結果を得た。

次の機会に何グラム茹でるのかと自問自答しながら、加齢による悲哀を感じている。ああ、50歳。

 

 

  

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