第32話 元気ハツラツ、オロナミンC。 (1)
先週のキリンビールに続き、 今日8月24日は大塚製薬さんの取材だ。 取材対象はタメ年モノという企画で取り上げる、 オロナミンCだ。 たぶん昭和40年男にとって、 かつて高嶺の花じゃなかったかな。 少なくとも、東京荒川区の …
先週のキリンビールに続き、 今日8月24日は大塚製薬さんの取材だ。 取材対象はタメ年モノという企画で取り上げる、 オロナミンCだ。 たぶん昭和40年男にとって、 かつて高嶺の花じゃなかったかな。 少なくとも、東京荒川区の …
用意していたさまざまな質問に加えて一つ聞きたいことがあった。 「昔、よくビールを抜くのに栓抜きでコンコン叩いてましたよね。 あれはどういう意味なんですか?」 「うーん…、たぶん、意味はないと思います」 ガーン! 昔といっ …
8月19日、順調に取材を重ねる スーパー編集長(ちょっとウソ)の俺だ。 家呑みへの招待状という企画で、 ビールを美味く呑む方法をレクチャーするページを作ろうということになり、 だったらやっぱりキリンだろということで取材を …
今回の闘いは 広く一般的な“何か”を求めている同世代のために その“何か”をセンスよく的確にチョイスして、 有益な情報に加工しなければならない。 これは本当に大変だけど実におもしろい。 でもね、ここでちょっと問題がある。 …
これまでバイク雑誌をたくさんと 音楽雑誌ひとつを立ち上げてきた。 双方ともいうなれば専門誌ということになる。 たとえばバイク雑誌は 書店の立派なコーナーで バイク好きな人が来てくれるのを待ち、 その人にとって欲しい情報が …
この段階では、 タイトルの候補とか企画の雰囲気とか キーワードもメモ書きしていくのが、俺流のやり方だ。 今回はこのブログにお付き合いいただいている 心優しき皆様のために この俺の才能(そんなのないだろが)が すべて詰まっ …
雑誌づくりの現場でもっとも使われる単語かも知れないな。 「まだできていないの、台割?」 「台割もないのに作業できませんよ」 これは編集長いじめの実用例。 「ちゃんと台割見ろよ、前後もよく考えてさっ」 これはクリエイティブ …
「ウイスキーの企画で撮影するんですが、 現場でちょっとしたアドバイスいただけませんか」と私。 「別にいいけど、いつ、どこで?」と学生時代の先輩。 「エ〜、急ですが…、明日ご自宅なんて、どお?」 「明日やるのはかまわないけ …
8月8日、夕方。 日比谷野音でビールを呑んでいる。 そんな余裕あるのかと 自分で自分につっこみながらも、彼の登場を待っていた。 出版に限らず、表現とはアウトプットの連続である。 その源泉となるエネルギーをインプットし …
月が明けて8月7日、俺は調布の街を汗びっしょりで歩いていた。 今日はヒーロー特集で取り上げる、 松田優作さんと親交があったひし美ゆり子さんの取材だ。 この方、昭和40年男にはこう紹介しよう、 ウルトラセブンに出演して …
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