大好きな夏発売の次号特集はなんだろう?

昨日は夏至だった。今日よりは少々さみしさを感じる、永遠のサマーボーイが多いのではなかろうか。これよりは昼間が少しずつ短くなってしまう。一日一日と冬に向かっていくのだと、夏生まれで夏好きの僕もまさしく、ちょっぴりさみしい今日だ。

 

キャンディーズのナンバー「夏が来た!」の歌い出しとなる、“緑が空の青さに輝く” という表現がたまらなく好きだ。ウィークリーゲストとしてくっちゃべっている、SBC信越放送のラジオ番組「らじカン」では、昨日最新号 (vol.67)キャンディーズ「ファイナル・カーニバル」をネタにして、僕としては当然の選択でこの曲をオンエアした。一昨日の福島でのイベント会場で撮ったこのカットがまさにそんな雰囲気で、爽やかな風に吹かれながらしばしガキの頃の夏を思い出した。

 

男は夏に成長する。その栄養源は冒険だ。大小の初めての体験を夏に積み重ねながら、俺たちは成長してきた。「えいやっ」と飛び越えた川だったり深い森に迷子を恐れずに立ち入ったりといった子供らしいのや、女の子の神秘にふれた甘酸っぱいのもある意味冒険だった。目的のために危険を乗り越えることを冒険というのだから、厳密に言えば女性はちょっと異なるものの、それまでの自分を超えることとすれば当てはまる。

 

夏は心を解放させてくれる季節だからか、冒険の多くを汗を流しながらトライしてきた。特にガキの頃の夏休みはどれだけの栄養になっているだろう。東京の公立学校では、終業式が7月20日で新学期が9月1日だったから、40日以上のビッグホリデーだった。高校時代はさらに試験休みなるものがあったから、さらなるビッグホリデーになってガキの頃とは異なる類いの冒険が増えた。前述の女の子のことだけでなく、大人の階段を本格的に登るための知的好奇心がアクションを喚起してくれたのだ。濃密な3つの夏はそれぞれが想い出深い。それに比べて、大人の階段を登りきって下降段階に入った俺たちおっさんは、夏を流してしまっていないか? いつだって人生最年長で迎える初めての夏なのだから、唯一無二のものなりだ。夏生まれの僕にとっては57回目を数えるこの夏は無理やりにでも一歩を踏み出して、高校時代の夏のように過ごしたいと燃えている。

 

なんでこんなことをつぶやいているかと言えば、次号 (vol.68) の作業が佳境だからだ。先ほど表紙が組み上がったところで、ワクワクが止まらない。前号はちょっとしたトラブルがあり表紙と激闘したわけだが、今のところ次号はすんなりと希望どおりにいきそうだ。もしかしたらちょっと意外と感じてもらえそう (いつもか・笑) な展開の表紙を、早くお見せしたい。そして特集は、ここまでで語ったことでおおよそ想像はつくだろう(!?)。と、そんな思わせぶりなだけのつぶやきになってしまった。表紙の発表はつぶやきにお付き合いいただいている方々は知っている、発売直前の大安か友引だ。さあ、ワクワクしながら待たれよ。

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