カワサキコーヒーブレイクミーティングの珍事。

中止が続いていたカワサキとの共催イベントの『カワサキコーヒーブレイクミーティング』が、先日の日曜日に今年初開催となった。そもそもは予定になかったのは、この今年版のタペストリーをご覧いただけるばわかる。これはカワサキの担当者が作ったもので、全7回の予定地が刻まれたなかなかのアイデアだ。先日の栃木県の『ツインリンクもてぎ』で行われたのは、中止が続いている中で立ち上がったイレギュラーの開催だったのだ。全日本ロードレースと併催しないかというサーキットからのお誘いに乗っかり、急遽打ち込んだのだ。

 

で、珍事となった。もともとプログラムされていた宮崎が明日開催されるから2週連続だ。これは1998年から続く歴史で初めてのことだ。しかも、宮崎県に初めておじゃまするのも初めてなのだ。おーっ、パチパチ。

 

先日書いた通り、『ツインリンクもてぎ』でのイベントは特別なものになった。これが最後かもしれないなんて、これまで1度も考えたことのない意識が芽生えた。そのせいか、翌日の疲れは極めて大きく、それは心地よく僕の身体中に残っていた。決して加齢によるものでないぞ。

 

明日は初の開催地だから初めての方も多く見えるだろう。そんな方々に対して、コロナ対策をしながらの窮屈なイベントになってしまうのが残念ではあるが、中止よりはよっぽどいい。このイベントは『昭和40年男』読者の参加も大歓迎だ。俺たち世代はバイクブームの渦中にいたから、大なり小なりバイクに興味を持った方は多かろう。車での参加もウェルカムなんで、カワサキの新旧バイクが大挙訪れる会場にぜひ遊びに来ていただきたい。で、『昭和40年男』読者ですと僕に声をかけてほしい。抱きしめます(笑)。待ってるよーん!!

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2件のコメント

  1. あるカワサキ乗りさんの意見に大賛成です!
    爆音マフラーや無用な空吹かしには閉口します。

  2. KCBMへの参加、毎回楽しませてもらっています。

    突然ですが「違法改造車での入場は固くお断り致します」この文言はただ記載されているだけになっていませんか?

    昨今のバイクに対する規制は厳しすぎる面もあるとは思います。しかし調べなくても見ただけでわかる違法改造車やミラーレス等保安部品さえ付いて無いようなバイクが会場に並んでるのも現状です。

    仲間の中ではそう言ったバイクと一緒にされたくないとKCBM参加を止めてしまった人も少なくありません。

    うるさいことをあまり言いたくはありません。自分も必ずしも制限速度を守って運転してるわけではないですが、カスタム等は法律を守って楽しむのが大人の楽しみ方だと思います。

    徹底してそう言った車両を排除しているミーティングもあります。スタッフの手間が増えるのはわかりますが入場を断る、整備不良等の張り紙をする等、対策はとれるはずです。

    「カワサキ乗りはマナーが良い」この言葉を嘘にしたくないですし、これからも長く続くミーティングとなるように考えてはいただけたいでしょうか?

    最後にコロナ禍の中でイベントをするのは大変な苦労があると思います。ありがとうございます。そんな中で水を差すようなコメントをして申し訳ありません。

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