鈴木英人さんのイラストに見たアメリカ〜大編集後記。

 

最新号の表紙を飾っていただいた鈴木英人さんのイラストを見た瞬間、タイムマシ〜ンに乗って高校時代へと旅立ってしまった諸氏が多いのではなかろうか。新しさを感じさせたイラストが毎号表紙を飾った雑誌『FMステーション』が創刊したのは昭和56年だった。高1だった僕だ。シックスティーンといえば、中村あゆみさんの胸キュンな曲では初めてのKISSですな。実際は夢でKISS・KISS・KISS(by 大好きなピエール)だった皆さんかもしれないが、そんな年頃だった俺たちはエアチェックしまくっていた。そこへと投げ込まれた雑誌はさすがで、昨日のつぶいた『POPEYE』とはまったく異なる存在ながら、やはり雑誌の威力は十分に備えていた。

それは鈴木英人さんのイラストを起用した表紙で、アメリカ〜ンへの妄想をかき立ててくれたことや、さらにそのイラストを使ってカセットレーベルをつけてくれたことだ。これを使うとカセットテープがオッサレーに変身する。インレタを使ってクオリティの高いパッケージにする者が多くいた。そんな影響大の鈴木英人さんのインタビューをエピローグとして10周年記念号の特集は幕を下ろすのである。

昭和23年生まれの兄貴だ。ブルーのシャツをキチンと着こなしているカッコよさったら、やはりさすがこのイラストを描いていた方だと頷くはず。いやいや、今も現役で書き続けるそうで、そんな氏の写真を見ると「よーし、がんばるぞー」と叫びたくなる。これだけでも最新号は価値があるってもんだ。

10周年記念号の表紙と特集のエピローグを、鈴木英人さんに飾っていただいたことになる。シックスティーンとアメリカへの憧れが、きっと同時にフラッシュバックするはずだ。そんな時間旅行を、ぜひお楽しみいただきたい。週末をハッピーに過ごすために、さあ書店へと走るのだーっ!!

 

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