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18歳から20歳の俺たち。

2017 年 12 月 11 日 プロデューサー コメント

昭和40年男 増刊 『夢、あふれていた俺たちの時代 vol.5 1983-1985』特別総集編ブック『夢、あふれていた俺たちの時代』の5発目が本日発売になった。昭和で言えば58年から60年だから、人生ってやつを強く意識し始めた頃でなかろうか。高校3年生になり、成人までの3年だから多感時代の仕上げって感じでだろうか。2ヶ月前に発売になった前号が15〜17歳で、私の人生暗かった〜とか、初めてのキス・初めての朝とかって年齢で青春真っ只中で急な坂道を何も考えずに登っていた。今回のラインナップを見ていると悩みや取捨選択を強いられた場面を多く思い出す。まっ、何も考えていなかったのはあまり変わらないかな。

 

 

高校3年生の時、卒業後は就職も進学もせずに音楽の道を歩むことを決意して観た『フラッシュダンス』は、テーマ曲の映像に涙した。18歳のヒロインはきっと1つ上で、自分にやがてやってくる居酒屋のバイトと音楽スタジオの日々をまるで予兆させるようだった。そんなん、本人だけが勝手にあてはめているわけだが当人は真剣そのものだ。夢をつかむんだという希望を強く押してくれた気がした。

 

 

今回の本では、昭和58年の検証コーナーはこの『フラッシュダンス』で始まる。めくるとH2Oの名曲『想い出がいっぱい』である。大人の階段〜ときたもんだ。まさしく俺たちは試行錯誤の中で何度も階段につまづきながら登っていた。無茶ばかりを繰り返していたからこそ、今も無謀な男でいられるのだからよくぞ多くつまづいたものである。

 

 

翌年の昭和59年にはマハラジャオープンの記事がある。ディスコがどんどんおしゃれになって、感度の高い連中の社交場に変わっていく幕開けだ。さあ、バブルへと向かって準備OKだぜといった時代の象徴だろう。僕ら世代でこのトレンドに乗っておしゃれタウンでブイブイ言わしているヤツが多かった。そうでないヤツももちろんたくさんいて、僕は完全に後者だった。六本木や麻布のカフェやディスコでなく、新宿や渋谷の裏通りにあるライブハウスが俺の場所だった。ダルな色の服ばかりを好みだらしないルックスに仕上げ、まるでキラキラした世界に背をむけるかのようだった。と、そんな当時の自分を思い出してしまうからなかなか読み進まない、お値打ちの一冊ですぞ(笑)。ぜひっ、書店で手にとってちょうだい。

 

 

 

 

  1. avatar
    岩永紀行
    2017年 12月 11日 21:58 | #1

    あら?マイケルは?MTVは? ずーっとMTVみてたからUKの音がまだ頭に残ってるよ。レンタルCDも規制なかったからいい時代だったよ。カセットデッキもでかいのがいい音してた。FMも規制なかったからフルでながしてくれたし。

  2. avatar
    松尾正勝
    2017年 12月 16日 18:18 | #2

    買いましたよ‼MR2 の表紙と記事に失禁ですよ~‼
    18 ~20 歳のまさに大人の階段を登ったよき時代(笑)
    私は、これからも昭和のクルマ小僧です‼