チャリティモーターサイクルショー。

昨日もPRさせていただいたお台場でのバイクイベント、チャリティモーターサイクルショーが、いよいよ明日に迫った。ぬぁんと『昭和40年男』読者の方からも参加表明をいただいている。うれしい状況である。

今現在の気持ちを正直にいうと、不安の方が大きい。何せ準備期間は1ヶ月とちょっと(くわしくは5月3日参照)で、まったく足りていない。同様に告知期間も足りない。国内4メーカーを含めた多くの協力者を募り、業界全体のイベントとしてカタチを整えてやっと告知に踏み切れたのは4月24日発売のバイク雑誌からである。短すぎる。ライダーたちからは、一部なんだか胡散臭いと受け取られてもいるようで、ひょっとしたらものすごく集客の悪いイベントになるかもしれない。

とはいえ、その逆も怖い。イベント会社を入れるのであれば、その分の金を寄付に回そうとバイク業界が自前で作り込んできた。つまり、明日の運営スタッフは全員ど素人である。そんなところに何千人というライダーが訪れればパニックになりかねない…と、不安はあるものの、イベントというヤツはコチラが楽しむことも重要である。力一杯がんばろうというのも今の心境だ。明日のイベントは、こんなドタバタな進行のなかで賛同してくれた協力者たちの思いの結晶である。40団体を超える仲間が一同に集い、楽しみの中から東日本復興への気持ちを送るのだ。まるで『昭和40年男』のコンセプトのようである。今、バイクに携わるものすごい数の人たちが、明日へ向けて準備を進めているのだ。はたしてどんなイベントになるだろうか? 大成功だったら明後日のここに書くからね。天気も良さそうなのでぜひ皆さん遊びに来てください。

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