我々昭和40年男にとって、あこがれのブランドの一つであるポルシェ。スーパーカーブーム直撃の世代ということもあり、乗れるか乗れないかは別として、このブランドに対する思いは強い。そんなポルシェから、カレラモデルレンジの頂点に立つ911カレラGTSのニューモデルの情報が飛び込んできた。それが911カレラ4 GTSクーペとカブリオレである。
この2モデルは、カレラGTSファミリーで最高性能となる300kW(408ps)を発揮するエンジンを搭載。カレラSの3.8リッター6気筒エンジンをベースにしながらも、インテークマニホールドの最適化により17kW(23ps)のパワーアップを実現している。カレラ4の名からもわかる通り、ポルシェ・トラクション・マネージメント(PTM)によって駆動輪を制御する4輪駆動を採用しており、走行安定性はもちろん、高いトラクション能力を発揮。トピックとして燃費向上も挙げられており、ポルシェ インテリジェントパフォーマンスの効果によって、これまでのカレラ4Sモデルより大幅に向上し、新ヨーロッパ走行サイクル(NEFZ)ではクーペが11.0L/100km、カブリオレは11.2L/100kmとしている。外観上は、ブラック塗装した独特のテールパイプアウターシェルによって、リヤビューに独自の趣きを与えられている。
911カレラ4 GTSクーペは、2011年7月より順次導入開始されるとのこと。どんな乗り味なのだろうか?一度乗ってみたいものだ。
昭和40年式911のミニカーっす!
http://www.tomytec.co.jp/minicar/lineup/tlv/lv93.html
おお。トミカも集めたくなりますよねー。ポルシェ万歳!