本日発売じゃーっ!!

 

本日より、カワイイ妹が勝負を始メル。『昭和45年女・1970年女』(vol.7) が今日発売なのだ。去年の今日に産声をあげた妹も、無事に1周年を迎えた、パチパチ。まさかまさかの人生初となる重版がかかった。あの高揚感は今でも忘れられない。雑誌の重版てのはそうそうお目にかかれることではなく、それを成し遂げてくれたのは『昭和40年男』でなければ弟の『昭和50年男』でもない。カワイイ妹が、しかも創刊号で成し遂げたのである。難産に苦しみ抜いた時間がすべて昇華したかのようなご褒美を、全国の読者さんからいただいたわけだ。

 

と、そんな1周年号はあま~い企画である。なんだか近頃、苦手だった甘いものに抵抗がなくなっている気がする。だがなんとなく血糖値が気になるし、なんと言ってもの人生はハードボイルドを目指しているのだ。目指してはいるものの、ぜ~んぜんなっちゃない。その上、ケーキなんか食ってニマッとしてしまうと、完全に男の世界から遠のいてしまうと我慢している気がするくらい、最近は誘惑を感じる。これに対しても、違う違うんだよーと言い聞かせるように首を振る自分がいる。

 

さて、男性諸君にも突き刺さる記事が今日のメインビジュアルだ。大江千里さんとの出会いから巨匠へと駆け上がった、写真家の大川直人さんの4ページを掲載した。40年のキャリアの彼は、現在写真展を開催している。’80、’90年代に撮られたアナログ写真90点が展示されているそうで、これはぜひ出かけたいイベントである。

 

ご覧いただいているページに掲載されている3点の写真はどれも見事じゃ。そしてめくると松たか子さんやドリカムのこれまたグッドな写真が並んでいる。そんな彼らとの撮影エピソードや現場での体験などの興味深い話がギュッと詰まっている。そして掲載された写真の説得力がハンパなく、これを大きなプリントで見られるのかと思うとワクワクする。ご興味のある方はまずこの見事な (ウワーッ自画自賛) ページを読み込んでから出かけていただきたい。てなわけで男性諸君、『昭和45年女・1970年女』をぜひっ!!
 

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