表紙で振り返る令和3年 ~その四。

お正月をめいっぱいお楽しみのことでしょう。ももちろんで、今日明日は「箱根駅伝」で燃え尽きるのさ。で、このつぶやき表紙で振り返るシリーズの続きをお届けする。

 

タイトルまわりが少々うるさい一冊 (vol.68) で、そのメインは気持ちとしては「アドベンチャー物語」なのだが「ADVENTURE STORY」をでしゃばらせたのは、デザイン的にしっくりきたからだ。僕は欧文表記のタイトルが嫌いでほとんど使うことはない。これはバイク雑誌作りでも一貫していてそのわけは…、企業秘密ってことにしておこう。なんで、この表紙はかなりレアだと受け止めていただきたい。「今も昔もこれからも ── 俺たち夏の冒険少年」とした、これはサブタイトルと呼んでいいだろう。短いワードながら、しっくりきているじゃないと自画自賛しておく。

 

特集自体が『昭和40年男』としては挑戦的である。まさにアドベンチャーである。そしてこれは、僕が4ページにも渡って登場することでハイライトを迎える (笑) 。最終ページに書いたことは56歳を迎える直前の男のリアルであり、自分にとってもこうしたチャレンジングなライティングをさせてもらったのはスタッフに感謝している。だからね、持っている方はぜひ再度お読みくだされ。特集を言い表した、扉に書いた檄文がこちらなのであわせてお楽しみあれ。

 

夏が来た。亜熱帯化したようなクソ暑い日々は
おっさんとなった俺たちには迷惑以外の何ものでもないが
なぜか心はワクワクドキドキが止まらない。
そんな男たちこそが、今この本を手にしているのではあるまいか?
ガキの頃より夏は俺たちをグーンと成長させてくれた。
ロ~ングロ~ングホリディに課せられた宿題なんてノルマは放っぽり出して
ギンギラ太陽に向かって毎日冒険の一歩を踏み出していた。
初めてセミをとっ捕まえた日、初めて川に飛び込んだ日、
そして初めて秘密基地を完成させた日…。
あの夏の日、覚悟の一歩を毎日のように踏み出していた。
失敗も多く経験しながら、“何か” を得る度に
覚悟することの尊さと勇気を心に刻み込むことができ
摩訶不思議アドベンチャーな男子になれたのだ。
今回の特集は、俺たちを成長させてくれたアレコレの要素を引っかき集めてお送りする。
忘れかけていたアドベンチャースピリットを取り戻してほしい。
そう、なんてったって俺たちは、永遠に夏の冒険少年なんだからさっ!!
 

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