日本にパンクあり、アナーキーあり ~大編集後記。

まだまだ続く、最新号 (vol.69) のご紹介つぶやきの大編集後記を今日もお届けする。SIDE AとBに分けて展開する今回の特集は、個性的な方々がインタビューに応じてくれている、濃~い内容になっている。手に入れてくれた方とはとのシンパシー、もしくは「チゲーよ」を楽しんでいただきたく、連日偽らざる気持ちを述べている。今日は昨日つぶいた中村雅俊さんに続くページでインタビューに応じてくださった仲野 茂さんのページのご紹介だ。それにしても、この2人が登場して並ぶ雑誌ってのはなかなか存在しないなと笑っちゃっている。

 

昭和35年生まれの兄貴だ。写真の顔と眼光の鋭さに積み上げられてきた “男” が集約されている気がする。つくづく思う、顔ってのは作られていくものなのだと。生き方の通信簿だ。ちなみに50年以上生きてきた生活の通信簿が、健康診断結果だな (笑) 。仲野さんの生き方の方の通信簿はオール5と言っていいだろう。これで生活の方もオール5だったら驚愕だけど、なんだかありそうな気がするほど立ち姿がかっこいい。

 

’70年代後半から’80年代の音楽シーンはいつ何度眺めても楽しい。その渦中で僕はギターという翼を手にして、そのプレイの対象になる音楽を中心に聴いていた。そして邦楽から気持ちが離れてしまっていたから、こうして記事にしていながら申し訳ないのだが、亜無亜危異のサウンドにリアルタイムで夢中にはなっていない。それでも、海外シーン同様に国内のシーンが地殻変動している感じはワクワクしていたから、当然その中に亜無亜危異の存在も含まれていた。余談ながら、当時一大勢力だった “めんたいロック” なる単語は、立ち読みした『ヤングギター』で知った記憶がある。その記事に掲載されたシナロケらの写真から、ほとばしるエネルギーを受け取ったことも鮮明に覚えている。

 

亜無亜危異に興味がなかった方でも、5コ上の兄貴の記事はきっと興味深く読んでいただけるはずだ。特集の主眼である、人生の紆余曲折を通じて俺たちの正体を探ることにつながるからだ。仲野さんの、そしてバンド・亜無亜危異のストーリーは重く響くし、それを超えて再結成した意思の強さは、還暦にリーチがかかった俺たちは強く見習うべきだろう。ねっ、手に入れてくれた方々とは今シンパシーですよね。ほらほら、まだ手にしてない方は早くこっちにいらっしゃーい
 

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2件のコメント

    • 返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。
      誤字のご指摘をいただき、ありがとうございます。
      タグも含め、修正させていただきました。
      仲野 茂さま、亜無亜危異の皆さま、大変失礼いたしました。

      (「昭和トリオ」Web担当A )

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