仮面ライダーカードのおもひで 〜大編集後記。

 

連休明けでぼーっとしてないか? もう、今年も残り少なくなってきてカウントダウン状態だから、お互い突っ走っていこうじゃないか。令和2年は人生最悪の年だったと言えそうだが、いやいや希望だってあるさっ。元気でガハハでいくさっ。てな訳 (どんな?) で、まだまだ続くしつこい最新号のPRだ。

 

『昭和40年男』の長い歴史で、ず〜っと続けてきた特集が「夢、あふれていた俺たちの時代」だ。創刊号で巻頭特集にタイトルされて、第2号よりはこのタイトルをそのままいただき昭和の一年を切り取った連載特集にしている。ちなみに、現在好評発売中の『ザ・タイムマシン』(第2号は12月16日発売予定) はこの特集をまとめた本で、全5巻でリリースするつもりだ。コンプリートされる方は、ぜひよしなに。

 

最新号では昭和47年をフォーカスした。小学校に入学したピカピカの1年生だった。今では考えられないことに当時の僕は身体が弱く、学校を休みがちだったからテレビで再放送をたくさん見ていた年だ。午前中にヒーローものをオンエアしてくれていて、ウルトラマン・セブンやジャイアントロボなんかはこうした再放送で熱狂したものだ。学校を休んでいるのにそんな番組たちを楽しめて、子供心に「ありがてぇぜ」と布団の中で過ごしていた。そんな頃、世の中は上記の「こころのベストテン」のとおりだったのだ。

 

5位にチャートした仮面ライダースナックはこの年の登場なのかと、深くため息をついてしまう。僕は小遣いのほとんどをつぎ込んだバカ者だった。持っているカードとダブってしまった時のガッカリ感と、その逆で友人が持っていてまだ手に入れてない憧れのカードを引き当てた時の快感は忘れられない。そして増えれば増えるほど満足度が上がっていき、そんな強い収集癖がついて今に至っている。頷いている同世代諸氏は多かろう。仮面ライダーの後もプロ野球カードや切手、レコードなどなどその年齢に合わせてず〜っと収集癖に悩まされている。これは病気だ。

 

と、そんな自分を振り返りつつ読み進めていただきたい。この次ページからは6項目×4ページで構成していて、我々編集部では “深掘り” と呼んでいる。目指しているのは、当時の関係者などを引っ張り出してそこに込められた熱や苦労を証言していただくことだ。自分たちが夢中になったことだからこそ、その証言は胸に刺さる。そして自分にその熱を灯していただきたいと考えている。それが表紙でず〜っとメッセージしている “明日への元気と夢を満載” である。最悪だったこの一年のラストスパートを充実させるためにも、この特集でパワーチャージしていただきたい。まだ手に入れてない方はぜひっ!!

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