セルフハグで幸せな気持ちになろうの巻

「セルフハグ」というのをご存じですか? 文字どおり、自分で自分を抱きしめてあげることです。自分で自分を抱きしめるって、なんか意味があるのかな…などとちょっと不思議に思うのですが、実はこれが人間にとって重要と言われる「スキンシップ」にとても近い行為であると考えられているようなのです。がんばりすぎて疲れてしまった時、なんとなく気分が落ち込んでいる時など、誰かが都合よくそばにいて手を握って励ましてくれたり、抱きしめてくれるなんてことばかりではありませんよね。そんな時は、自分で自分を抱きしめてあげることで、気持ちが安らぐというのですから、ちょっとやってみたくなりませんか?


以前、手をつなぐことで、幸せホルモン(オキシトシン)が分泌されるというお話しをしたことがありますが、仮に手をつなぐ相手やかわいいペットなどが現状目の前にいなかったとしたら、どうやって幸せホルモンを出したらいいの? そうです、その代りになるのがセルフハグなのです。いい歳して、セルフハグなんて…と思う必要はありません。寒い時に身体の前で両腕を交差してぎゅーっとやったことがありますよね、あんな感じです(笑)。実際にやってみると、不思議と寝つきがよくなったり、ストレスから解放されたような感じでリラックスできたりするから不思議です。つまり自分自身で抱きしめるというのも、人から抱きしめてもらうのと同じように幸せホルモン分泌に効果があるようなんです。

抱きしめながら自分に声をかけてあげる

最近の若い人の言葉なのか、よく「自分を愛せない」なんて言葉を聞きます。自分を愛するとか嫌いになるなんてことは考えたこともないのでその意味がよくわからないのですが、自分が嫌いってことは自己嫌悪みたいなものなのかな?「あ~なんで私ってこうなんだろう!」と自分に腹がたったり、「あんなことしなきゃよかった」って後悔して自己嫌悪みたいなことって、誰にでも多少はあることだと思いますが、自分を愛せないというのは、たぶんこれといった明確な理由もなく慢性的にマイナス思考になっていって、結果、自分を愛せない自分になってしまうのかと。そんな時、自分で自分をギュッとしてあげることで自分を励ましたり、愛しんだりできるそうなので、「がんばりすぎるな」、「くよくよするな」とか「今日はよくやった!」という言葉をかけながら自分を抱きしめてみてください。

誰かとハグするというのは、残念ですが歳を重ねるとともに自然とその機会は減っていくような気がします。長年連れ添った夫婦であればあるほど、「何を今さら…」なんてこともあるだろうし、残念ながらパートナーを失うこともあります。よほど情熱的な恋愛でもしていない限り、日本人にとっては毎日誰かとハグするということはあまりないような気がします。50代半ばの昭和40年男世代にとっては、ハグやスキンシップというのはややハードルが高い場合もあるでしょう。そんな時に、いつでもできるのがセルフハグ。人により感じ方に多少の違いはあるかもしれませんが、リラックスして心が落ち着く、自分を好きになれる、人生がうまくいくような気持ちになれる…など、うれしい効果がいっぱいあるそうです。いつでもどこでも、誰にも気兼ねなくすぐにできるセルフハグは最も手軽なセラピーと言えるのではないでしょうか。

気軽に自分の身体を抱きしめよう

たぶん、いちばんやりやすいのは、お風呂に入っている時やお布団の中ではないかと思いますが、そんな時に右手で左肩、左手で右肩を軽くトントンと交互に叩いてあげるだけでも効果があるそうです。自分を抱きしめるという、いうなれば自分から自分への「ご褒美」みたいなものですから、ストレッチなどのように「何分やる」とか「何回やる」なんていう決まりもありません。自分を好きになって、自分を認めてあげることこそが幸せの第一歩! もし今日の自分には「幸せホルモン」が足りないかもしれないなと感じたら、気軽にセルフハグを実行してみてください。

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