アグネス・ラムの衝撃、ふたたび!!

 

なんじゃこりゃー!? と、全国津々浦々の同世代諸氏を松田優作さん状態へと叩き込んだはずだ。なんでも世間はお盆休みとやらだそうで、ボーっとビールを呑みながらのんびりと過ごしている方々にはきっと電気ショックとなったはずだぜ、ふっふっふ。一部地域を除いて、来週月曜日にはコイツが書店の棚で大暴れするのだ。どうだい、乗らないか、よぉこそ〜 (by RCサクセション)。

 

6月に発売した総集編の『俺たちが惚れた 昭和の男たち』に続いてこれとは、やれやれ俺も罪な男だぜ。今回も過去記事からと、わずかながら書き下ろしページを加えてまとめ込んだ。ちなみに前回の総集編では表紙に甲斐よしひろさんを起用させていただき、「思わず表紙買いした」との声が多く届いたが、今回もまるでそんな悲鳴が聞こえてくるようだ。

 

だが、毎度総集編の発行時にはお声がけさせてもらっている。『昭和40年男』本誌のヘビーユーザーは買ってはならない。この1冊はあくまで、過去記事を中心にして再編集を施したものだからだ。この表紙カットも、6年前にアグネスが表紙を飾った特集「海の向こうからやってきた衝撃」での記事からの再掲載で、当時表紙に使ったカットは中面に移動させて、中面のカットが堂々の表紙となった。今振り返ると、表紙としてはこっちの方がナイスだと思うのだがいかがだろう。

 

2ヶ月前の同じ頃、ネットの販売ランキングで総集編と『昭和50年男』がワンスリーになっている瞬間を見ることができた。今回はぜひワンツーが見たいと思っているが、さあどうなるだろう。今日の午後には、このサイトから内容も明らかになり、きっとランキングを駆け上がるはず(だと、いいなあ〜)。

 

『昭和40年男』ヘビーユーザー以外の方には強くアピールしたい。1冊の雑誌として、我ながらよくまとまったと胸を張れる。『~昭和の男たち』同様に、『~昭和の女神たち』もぜひ入手してくれ。ではでは、勝負勝負!!

 

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2件のコメント

  1. こんにちは。ライターの神山典士と申します。いま頭脳警察パンタさんと三里塚青年行動隊長石毛博道さんの対談、幻夜祭とはなんだったのか?を企画しています。一緒にいかがでしょうか?

  2. お疲れ様です。いつも楽しみにしております。
    取り上げる企画に苦労されてると思いますが、『俺たちの時代劇』必殺シリーズ、『俺たちのアクション』松田優作、大都会、西部警察…なんてのは、どうでしょう❓

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