掛布雅之さん登場 〜大編集後記。

またまた連休らしいな。一体どうなってやがるんだこの国は。そんな余裕あるのか? 子供や孫たちの世代のツケを少しでも軽くするために、今俺たちは連休なんか取ってる場合じゃねーだろっと叫びながら、作業に追われているぜ。今回の特集は難しいテーマに挑んだ。こうした挑戦をして不安な気持ちで本棚を眺めるとその横には、大手さまが気になる本を打ち込んでいるじゃないか。「還暦? 今回はパスだな」と買う気満々だった方のまるで受け皿のようだ。そう考えればありがてえっ…て、なんかやさぐれているなあ、俺(笑)。ひとしきり愚痴ったことだし、今日も元気に最新号のPRの大編集後記だ。

 

僕にとって、もっとも尊敬した野球人でありトラキチでいる源泉だった。決して大きくない体を目一杯使って放つホームランに、いつも感動していた。下駄箱は31番を探すくらい愛した人物で、「取材に同行したかったよお」と、今更取り返せないことを後悔している。

 

昭和野球の名勝負第1位は、僕にとってもちろんvs.江川 卓さんだ。今回の記事には僕の知らなかった江川さんとの間にあった驚愕の事実が載っていた。が、そんな内容を感じさせない、ご覧のページに続く写真の笑顔が最高なのだ。この笑顔が出来る人物だからこそ、僕は尊敬していたのだろう。

 

これはお袋から聞いた話だから真偽のほどは定かでないが、掛布さんだったらきっとそうだろうというネタがある。オールスターに初出場となったとき、江川さんは例の問題で孤立気味だったところに、掛布さんがポンと肩を叩いて一緒にウォーミングアップしたんだと。うーむ、さすが掛布さんと、この話も僕が尊敬する所以である。もしも取材に同行していたらこの真偽を問うただろうに、やはり残念である。

 

まあともかく、連載17回目にして掛布さんの登場となったのは心からうれしく、記事の内容がさらに喜びを大きくしてくれている。ぜひっ、素敵な笑顔と檄文を楽しんでいただきたい。

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