富士山と岩手山。

今日のブログは2枚の写真でお送りする。

山中湖を少し登っていくとこの絶景ポイントがある。富士山は眺める場所によってその表情を変える。そのどれも胸がスーッとする美しさと大きさで胸を打たれる。ガキの頃から憧れの山で、天気のいい日に小さくだが見えたりすると時間を止めて眺めた。この気持ちはいくつになっても変わらず、出張の時には新幹線から見える富士を楽しみに出かける。さて、こちらも美しい。

先日盛岡に出張に行ったときに収めた1枚だ。街のど真ん中でこの景観というのはなんとも羨ましい。やはり気持ちが大きくなる。こんな雄大で美しい山を毎日眺めて暮らしているのだから、盛岡っこたちはきっといい気質の持ち主が多いだろうなんて思えたりした。

東京で育った僕にとって身近な山がある。北区王子のそばにある飛鳥山と上野の山である(笑)。どちらもガキの頃から続く今も大好きな山で、読者さんを募って開催した大人の遠足では飛鳥山でゴザを敷いて宴会をしたほどだ。どちらも江戸時代より徳川家のゆかりの場所で、その名残が多く散見できて楽しい。

中学の卒業時は親友3人で旅に出かけようと企画した。金のないヤツらがママチャリで向かったのはずいぶんと遠い高尾山だった。夜中の3時に出発してふもとに着いた時には後悔するほど疲れていた僕らだったが、勇気を出して登ったときの美しい景観は一生忘れない。その感動で元気を取り戻した僕らは、帰路を走り抜けて無事に中学卒業記念旅行をきちんと仕上げたのだった。山ってのは男の心に欠かせないものなのだ。

『昭和40年男』定期購読のご案内

4件のコメント

  1. 今年の夏は富士山に登ろうと思い、八合目の山小屋を予約しました(^^)v

  2. 山がある景色っていいですよね。
    私の故郷には、津軽富士と呼ばれる岩木山があります。(岩手山ではないです笑)
    高校の通学路は、お城がある本丸から岩木山の絶景が望める弘前公園を通り毎日通ってました。
    が、それが日常の時は全くその有り難みというか素晴らしさを感じなかったです。
    お袋が県外に引越して実家も無くなり、接点が親父の墓だけになっても、やはり自分のルーツはあの景色の中にあると思っています。
    いつでも故郷を思い出せる景色が心の中にあるのは、とても幸福なことだと思います。

  3. おおーっ、そいつはすばらしい。頑張ってください。

  4. 弘前公園あたりの景色は私も大好きです。優しさと強さが同居している感じで。遠い地でも故郷は優しく包み込んでくれますね。

お気軽にコメントをどうぞ

メールアドレスは入力しても公開されることはありませんのでご安心下さい。