雪の東京で我想う。

朝、新聞を取りにいくときに思わずパチリ。ウチの団地の駐車場が、雪化粧でなんだかカワイイ
朝、新聞を取りにいくときに思わずパチリ。なんだか可愛らしく雪化粧が施された、うちの団地の駐車場だ

今日が今年最初となる読者さんとの集い『浅草秘密基地』だってのになんてこったい、嵐を呼んじまったよ。誰も来ないかもしれないが、私待〜つ〜わ。

東京は朝からパニックだった。報道では23区の積雪は5センチとのことで、雪の深い地域の方々から見たらさぞ滑稽だろう。たったこれだけでこの街の戦闘力は格段に下がるのだ。

交通機関に遅れが出ているとの報道だったから、今朝は早めに家を出た。そして最寄りの駅に着くとあらビックリ。長蛇の列なんてもんじゃなく、浅草寺の初詣かよってくらいの行列ができていて、冷たい雨の中でみなさん耐えしのいでいる。遅れなんてレベルでないほどのペースの運行になっていて、朝の乗客をまったく処理できない状況に陥っていた。駅前の区民施設がオープンになると、一部の難民たちはここに逃げ込んだ。我慢強く並んでいる方もいるが、僕は幸いなことに午前中にアポは入っておらず、企画書や原稿の仕事をこなす予定だったからこの施設で作業をすることにした。寒い中で突っ立って待っている時間の方がもったいない。携帯とパソコンさえあれば、どこでもオフィスに早変わりさせられる便利な世の中で、重いパソコンを持ち歩いているとこんな恩恵を得ることが出来るのだな。

便利がゆえに別の価値が生まれている。そのひとつでリアルのバリューが日に日に増しているのは、誰もが感じているところだろう。当然ながら価値は値段に跳ね返るが仕方無しだ。例えば音楽の世界なんかはわかりやすい。曲を聴くということだけ考えればこんなに安価に楽しめる時代が来るとは、音楽をむさぼるように聴いていた僕らの高校時代にはまったく想像できなかった。今やビートルズだって聴き放題なんだから時代の変化ってのは凄まじい。ところが来日公演のチケット価格は高騰が激しい。名盤『ライブ・イン・ジャパン』にもなったディープ・パープルの来日公演はS2,700円。一番安いBで1,600円だった。それが行こうかどうか悩んでいるボブ・ディランの東京公演は、最も高いSSで2万5,000円、安いAで1万3,000円ときたもんだ。およそケタ1つ違うじゃないか。かつてはLPレコードとほぼ同額だったチケットが、現在の聴き放題と比較するとどんだけ高いんだって。リアルの価値の変化である。

さて、何が言いたいのでしょう? それだけリアルには価値があるってことで、読者さん同士でつながれる『浅草秘密基地』は貴重だってこと(笑)。毎週月曜日に時間を垂れ流しているだけのようだが、この歳になった俺たちがこの歳でなんのしがらみもなくつながれることって意外に少ない。ライブのような派手な感動はなくとも、心がちょっと動くような心地よさは味わえるのではないかな。まっ、ご本人次第ですが。敷居が高いと感じてらっしゃるみなさん、今年こそ参加してみてはいかがでしょう? お待ちしてます。

5件のコメント

  1. あ、となりの9をタップしてしまった
    49年ボーイズはまあ、そんな無茶はしないと思います

    • みなみなさま、コメントありがとうございます。バタバタしているうちに返信が遅れてしまい申し訳ないです。
      夕べは楽しい夜になりました。また来週もよろしくお願いします。お待ちしてます。

  2. きっと、これくらいの障害があったほうがムキになって出かけていく49年男だろうと思われます
    で、深夜凍結した路面で転ぶ…シャレにならないのでお気をつけください

  3. 長靴で通勤しちゃったんですが、フィガロのドレスコードに引っかかりますかね?(笑)

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