旅する昭和40年男。

相変わらず出張が多く、50代に突入して1発目となる今日は岩手県の釜石市に出かけた。出来ることなら明日は休みを取って、被災地の取材で世話になった方々を訪ねたいところだが、ここのところありがたすぎるほど忙しい。ちょっと流され気味で「何やってんだ、50歳!!」と、自分に喝を入れながらなんとか走っている日々だ。

東北新幹線でドバビューンと進んでいく。福島を過ぎたあたりから車窓から見える景色が東北らしくなる。宮城、岩手と進んでいくと緑がどんどん濃くなっていくように感じる。美しい。寝不足と疲れが全身を覆っているのに、眠るのがもったいなくずっと緑に気持ちを預けた。釜石線に乗り換えるとさっきまでよりゆったりとした進行で、これまた緑に癒されながらの旅になった。まるで束の間の休息のようで、気持ちの疲れの方はずいぶんと軽減された。5時間以上かけて目的地に着き仕事を果たす。仕事といっても今日は弔問で、ひとしきり涙を流してそこを後にした。

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人は死ぬ。実に様々な死に方があり、それと対峙するたびに考えさせられる。ましてや50代といえばリアリティがグーンと増してくる。帰りの釜石線では死について深く考えながら車窓を眺めていた。

今年1発目の出張を終えて明後日からはまた静岡にでかける。まったくタフな毎日だぜとあざ笑うようにして突き進んでいる。それは前へと向かっていながら、確実に死にも一歩一歩近づいているのだ。だから毎日を懸命に生きていかねば、若くして不幸な死を迎えてしまった彼に申し訳ない。熱くなりながらふんばることを誓う!!

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2件のコメント

  1. 私もですが、福岡好きすぎて福島が福岡になってますよ(^_^;)
    お疲れ様でした(^^ゞ
    一緒に走りますかね、悪あがきしながら(^^ゞ

    • ありゃりゃ、お恥ずかしい。直しました。ありがとうございます。

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