石橋 凌 兄貴 登場 ~大編集後記。

 

さあ、今日も元気に 最新号 (vol.75) のご紹介、大編集後記をつぶやかせていただこう。連載企画の「神のみぞ知る」に、憧れの兄貴が登場だ。

 

俺たち世代は “兄貴” と呼ぶ存在がいることの重要性を、ガキの頃より強く学んできた。中学に入ると1コ上は神よりも偉く、どつかれることもしばしばあったが、包容力のある男が多かった。そんな存在に自分もならなければならず、自然と男力を鍛えていくことを己に課した。ブラウン管からも、兄貴分というポジションがあの手この手で魅力的に作られては俺たちに送り込まれ、感動させてくれた。石橋 凌さんは、俺たち世代にとってカッコよすぎる兄貴である。この男を嫌いという者はほぼおるまい。その偉大なる兄貴が登場してくださった。が重要ポイントとして何を配するかいつも頭を悩ます、巻末のトリを任せた。

 

凌兄貴が今回語っているのが、当初 バンドは事務所の命によりベイ・シティ・ローラーズ路線のアイドルグループとして売り出そうとしていたとのこと。ピンク・レディーの前座を務めたこともあったそうで、今回のページ配置は偶然ながら前座がピンク・レディーになっているじゃないか (ご購入いただいた方は意味分かりますよね) 。それにしてもベイ・シティ・ローラーズの日本市場での成功は、当時のレーベルや事務所にとって大きかったのだろう。後にへヴィメタル・バンドへと転身するレイジーも、当初は完全にベイ・シティ・ローラーズのパクリ路線を強いられていたもの。

 

この連載「神のみぞ知る」は4回目ながら、楽しみにしている方がきっと多かろう。小説家の 樋口毅宏氏による鋭いインタビューページで、僕自身も楽しみにしているページだ。『昭和40年男』の名物連載企画の一つだと胸を張っているし、連載開始でいきなり巻末大トリを託した。

 

毎度のことながら読み応えたっぷりである。そして4ページの締めとなる「最後に凌さんが生きてきた “昭和” とはなんだったのでしょう?」に対する、凌兄貴の言葉は寸分狂わず同意見である。きっとみなさんの胸にも突き刺さったはずだ。なにーっ? まだ読んでいないとな。立ち読みでもよろしい、読まないのはもったいなさすぎるぞ。もちろんご購入くださるのがうれしいのは言うまでもない!!
 

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