世界貿易センタービルの解体!!

弟の結婚式が行われたビルだ。地下食品街は昨今の大型ビルのそれとは異なり、昭和の風情が多く残っていて最高の空間だった。大型書店も入っていたから、最低でも週に2回は棚を眺めては、性能の悪い脳を動かしていた。このつぶやきのネタとして何度も登場している。ともかくにとってこれほど愛したビルは、ガキの頃に親しんだ荒川区役所以来なかった。が、残念なことに建て替えが決まり、去年の6月に閉館した。

 

説明しよう。中央奥に見える茶色のビルが “旧貿易センタービル” だ。右手前が一足先に竣工した “ニュー貿易センタービル” で、旧ビルの建て替えが終わるとツインタワーとなる。左のビルは、現在開業3周年を祝っている「日本生命浜松町クレアタワー」で、昨日の味噌ラーメンの話で伏線を張っているぜ、ふっふっふ。昨日のメインビジュアルに使った写真を見ていただければ、旧ビルを愛していたのは僕だけでないことがわかるだろう。

 

さて、もうすぐ閉館して10ヶ月近くになる。が、ご覧のとおりでビルは健在である。バブルの象徴だった赤坂プリンスホテルの解体は、下からどんどん抜いていくような見事な工事だった。だるま落としのように低くなっていくビルを眺めては感心させられたものだ。ちなみに赤プリは、我が社が赤坂に事務所を構えていた時に夜な夜な眺めてはやさぐれていた。「こちとら締め切りだってのに、クリスマスイブってかあ。よろしくやってろよっ」と。

 

この茶色のビルが今後どのように解体されるのかがまったくわからない。あと5年後には新しい貿易センタービルが竣工するらしいから、そろそろ更地になる日も近いのではあるまいか。なのに美しいビルのままでそびえていて、毎日のように眺めては変化がないことに首を捻っているところだ。素人考えながら、中をくり抜いているのではあるまいか。それだと残った外壁をどのように処理すべきだろう。建築関係の方がこのつぶやきを読んでいたらご教授くだされ。
 

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