新しい相棒。

あまり使いこなせていないが、ノートPCを買い替えた。こいつがのノート3代目に就任である。満タンに充電しても滞空時間はかなり短くなっていた先代だが、それでも仲良く愛し合っていた。それがある日突然エンプティしやがって、有線状態でしか使えなくなってしまった。だいぶ疲れも見えていたし、バッテリー交換という選択はない。で、ニューマックをゲットしたのである。

 

僕は初めて触れたPCがマックで、もう30年近い付き合いになる。デスクトップ生活が長かったのだが、このつぶやきを毎日上げることになり、するってえと当然ながらノートがなけりゃ無理だと買ったのだから2009年のことだろう。その間で3台ってのはいかがなものなのだかわからないが、締切前のライターさんがよく出くわす (!?) 、ハードディスクのクラッシュは経験がない。

 

さて、これら相棒をガンガン使いこなせているかといえばノーっで、きっと持っているポテンシャルの10%も使えてない。お恥ずかしい話だが、PC音痴なのである。まあ、使う範囲がそうそう広がらないことを言い訳にしておこう。

 

現在、最新の型のものは出荷が大幅に遅れていて、給湯器騒ぎと同様である。僕に最新スペックは必要ないから、前の型のアップル認定整備品でお得に購入した。出荷時の初期不良品や店頭品をアップルが回収修理したものでそのせいなのだろうか、この相棒は机との設置が悪くがたつくのだ。つまり歪んでいるということになる。まっ、サクサク動くからいいかな。

 

ヘビーな付き合いが始まったことになる3代目である。使ってもらえない機能が多いのがかわいそうな気もするが、どっこい毎日のつぶやきに加え各種原稿に企画書、ビジネスメールのやりとりなどなど、打ち込む文字量はきっとトップランクだろう。すなわちほぼワープロだから、僕の相棒に就任して悲しんでいるCPUくんに対して、キーボードくんは気合バッチリで喜んでいるはずだ。と、生き物のように感じてしまうのはバイクとギター同様だな。それらよりも付き合う時間は圧倒的に多くやはり愛情が湧くし、今日のような出張では必ずお供してもらう頼もしい存在だ。

 

初代も2代目も手放すことなくコレクションしていくことにする。愛した相棒だもの。さあ、頼むぜニュー相棒!!  いい仕事を次々に生み出そうぜ。
 

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