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【ついに本日発売! 昭和40年男 2017年2月号】マンガ『TO-Y』の革新性。

2017 年 1 月 11 日 編集長 コメント

いよいよ本日より最新号が書店・コンビニに並びました。通常は男性情報誌コーナーに置かれることの多い本誌ですが、クルマの表紙だとクルマ雑誌の棚、ミュージシャンだと音楽専門誌の棚に置かれたりします。今回はアニメ雑誌コーナーに置かれる可能性も大きいと思いますので、書店で一見して見当たらない!?という時はそちらをのぞいてみて下さい。

 

さて、本日も最新号の紹介です。今回は「俺たちの時代」の記事を紹介しましょう。ご存じない方もいるかもしれませんので、あらためて説明しますと、雑誌『昭和40年男』に毎号、掲載している連載特集のタイトルです。多くの昭和40年男たちが社会に出るまでの1971~88年の間のとある1年にスポットを当てて、その年に起きた昭和40年男的な出来事のなかから発売されたヒット商品、リリースされた音楽、スポーツなどのムーブメントを当時の関係者に取材し、再検証しています。今回は、昭和40年男たちが20歳を迎える昭和60年(1985年)を取り上げました。そのなかから今日紹介するのはこの記事っ!

 

昭和40年男 TO-Y

 

この年は、マンガ『TO-Y』の連載が『週刊少年サンデー』誌にて開始された年でした。昭和40年生まれの吉川晃司がモデルとなったキャラクターが登場するという意味でも、本誌には記念碑的な作品だったりします。今回、記事を作るに当たって、本作の作者である上條淳士先生が本誌のロングインタビューに応えてくれました。

 

本作が画期的であった理由はいくつもありますが、本記事の書き手である島田氏によれば、そのひとつは「音楽を歌詞を使わずに表現した」ことでした。ライブシーンで歌詞を文字として乗せることなく、ステージ上、オーディエンスの様子、そしてコマ割り、構図といったあらゆる要素を駆使し、うたや音楽を読み手に感じさせたのです。特に、それまでのマンガの常識を破壊したとも言える自由なコマ割りは、読者の視線を開放し、また余白部分でライブハウスの暗闇を表現するなど、新しい表現を確立しました。

 

こうした描写手法がいかなる経緯から生まれ、どのように完成していったのか、上條氏が詳細に語ってくれています。しかも、今後に可能性を感じさせてくれるコメントまで残してくれました。どんな内容かはぜひ本誌で確認してください!

 

ということで、マンガに新たな風を吹き込んだ『TO-Y』の記事が掲載された雑誌『昭和40年男』最新号は本日より発売開始です!

 

 

   

 

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