編集長のつぶやき

17歳を覚醒させた『オールナイトフジ』。

ローカルネタで恐縮だが、フジテレビが仕掛けた『オールナイトフジ』は俺たちの土曜の夜を激変させた。それまでサタデーナイトのお楽しみといえば鶴光さんの『オールナイトニッポン』だったが、完全に取って代わった。とんねるずのパンク

編集長のつぶやき

大阪でおのぼりさんになった昭和40年男。

僕は大阪に移住したことがある。昭和60年の春のことであのタイガースフィーバーの年だ。四畳半、共同トイレ、風呂なしの安アパートでの一人暮らしを経験した。十三にほど近い阪急神崎川駅近くで、バイトはミナミのど真ん中、バンド活動

妻に恋する66の方法
S40ニュース!

【S40News!】妻の面白エピソード満載の『妻に恋する66の方法』発売。

『妻に恋する66の方法』第1巻が10月21日に発売された。 『イブニング』(講談社)にて連載、好評を博している本作は、『僕の小規模な生活』(講談社)などで日々の妻の様子をユーモラスに描いてきた筆者が、妻とのおもしろエピソ

編集長のつぶやき

クレーム対象になったポスターに思う。

東急沿線に住んでいる。マナーを訴えるシリーズポスターが掲示されていて、話題の1枚は外されていた。つい先日物議をかもした“都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないないんだ。”とのコピーで、座席で化粧する女性の写真で

編集長のつぶやき

いとしのスナック。

最新号は楽しんでいただけてますか? じつは今号は、作り手にとっては大きなリニューアルを施した。さり気ない変化だから、気付いた読者さんは少ないかな…。さてさて、今日も昭和40年男のつぶやきを綴らせてもらいましょう。 ちょっ

昭和40年男 阿久悠
編集部員のぼやき

【ついに発売! 昭和40年男 2016年12月号】歌謡曲の時代を作った怒涛の作家陣。

いよいよ発売となった『昭和40年男』12月号。SNSを通じて多くの反響をいただいています。70年代歌謡曲といえばやはり誰でも一家言お持ちのカテゴリだからかもしれません。 さて、先日紹介したとおり、70年代の歌謡曲を語るう

編集長のつぶやき

7周年を迎えた『昭和40年男』。

さあ、今日は発売日だ。切りのいい40発目となる今号で、創刊7周年を迎えた。2009年の10月30日が誕生日でvol.1とはしたもののテスト発刊だった。なにしろ前例のない年齢限定本だったから、まったく売れないなんてこともあ

編集長のつぶやき

ツールに生を感じる昭和40年男。

ノートパソコンを持つようになったのは何年前のことだろうか。会社と自宅にデスクトップがある環境でしばらく我慢していたが、外出時にマシンがあるのはありがたいと購入すると、それまでの仕事スタイルに革命を起こし手放せない存在にな

昭和40年男 2016年12月号 岩崎宏美
編集部員のぼやき

【間もなく発売! 昭和40年男 2016年12月号】岩崎宏美と西城秀樹にインタビュー!

いよいよ発売が迫ってきた『昭和40年男』の最新12月号。その巻頭特集では「俺たちの歌謡曲」と題して70年代の歌謡曲を取り上げました。今日はそのなかからこのふたつの記事を紹介しましょう。ジャジャン! そう、岩崎宏美さんと西

編集長のつぶやき

コートの季節。

東京荒川区に住んでいた幼少の僕にとって、11月のお楽しみは浅草で行なわれる酉の市だった。酉の日に開催されるから年によっては三の酉まであったりする。今年は11日と23日で、金曜日と祭日だから双方さぞ賑わうことだろう。電器屋