エッチな顔の昭和40年男。

土曜日だし、今日はのんきにつぶやくことにしよう。のんびりとお付き合いくだされ。

 

僕は写真に撮られるのが昔から嫌いだ。だからだろう、必要に迫られて撮るとこんな写真になってしまう。これは、日刊ゲンダイに記事を書いたときに、社のスタッフに撮ってもらったものだ。まあ、元が元なんだからこれでいいだろうと掲載したわけだが、新聞を買ってくれた友人から「なんであんな写真を載せたのだ」と非難の声がいくつか届いた。なんでと言われてもこれが精一杯なのだが、さらに「エッチな記事が周りをかためていたから、わざとそんなエッチな顔にしたの?」と来たもんだ。それって、僕がエッチな顔だと言われているようなものじゃないか、やれやれ。

 

毎朝気合を入れるために鏡で見る自分は、もうちょっとイケメンだ。目力があって惚れ惚れする…って、そんなことないな。でも確実に加齢を感じさせる顔を前にして、これはジタバタしないとマズイと思えている毎朝である。

 

取材の現場では、感心させられることがある。例えば上の写真で僕が持っているvol.66の表紙を飾ってくれた小泉今日子さんの撮影では、そのポージングや表情のつけ方に驚愕するほどで、まさに「ヤマトナデシコ七変化」でドキッとするほどいい女から、カワイイ美少女までを様々に表現することができる。プロだ、これぞプロである。ちょっと自慢のカットになるが、僕と撮ったツーショットはまさに美少女である。うーむ、ホレボレだ。

 

でもね、徐々にだけどメディアに取り上げていただくことが増えているし、一昨日ツイッターで上げたとおり新連載では動画のリリースを予定している。鏡の中の自分を見て思うだけでなく、仕事上でも色々と磨かねばならぬと迫られているのだ。加齢道を猛スピードで突っ走っているところだから、がんばってもせめてそのスピードを若干落とす程度かもしれんが、努力しているんだという意識が大事なんだともわかっている。まずはカメラ写りを意識したポージングと表情作りの練習からスタートさせようっと。ファイト!!

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