松本 隆のWeb番組『風街ちゃんねる』第3回 3/27(土)配信! 鈴木慶一と堤 幸彦をゲストに送る “はっぴいえんど アナザーストーリー”。

おはこんばんちはです。「S40ニュース!」をお送りします。

昨年11月よりスタートした松本 隆の詞に魅了されたゲストを各界から招き、50年の歴史を松本 隆本人とともに、ほぼ台本なしのトークで ”ゆるくマニアックに” 振り返っていくという趣旨のこの番組。
 
こちらのニュースでもお伝えしてきましたが、昨年12月に配信された第1回「松本 隆の⾔葉の素(もと)、⽂化の核(かく)と題し、明治⼤学教授の齋藤 孝、書籍編集者の君塚 太がゲストとして登場。今年1月の第2回『「はっぴいえんど」と日本語のロック』をテーマに、音楽評論家の小倉エージ、俳優・ミュージシャンの佐野史郎をゲストに配信されました。
そして今回配信される第3回のテーマは「はっぴいえんど アナザーストーリー」。ゲストには、はちみつぱい、ムーンライダーズなどの活動で知られ、『昭和40年男』本誌vol.54 にも登場してくれたミュージシャン・鈴木慶一 と、はっぴいえんどの大ファンだという演出家・映画監督の 堤 幸彦 の2人を迎えて、ディープなトークが展開されるとのこと。

当時活動に参加し “5人目のはっぴいえんど” とも言われていた鈴木慶一が感じていた想いや、大滝詠一と細野晴臣から突然告げられ謎だった解散の理由について松本 隆が近年気づいたことなど、今回もまさにここだけの、踏み込んだ話を聞くことができそうです。

~松本 隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト~ 風街ちゃんねる
 第3回 はっぴいえんど アナザーストーリー (1時間41分)

・出演: 松本 隆 <MC>宇賀なつみ <ゲスト>鈴木慶一、堤 幸彦
・配信開始日時: 2021年 3月27日(土) 20:00~
        ※アーカイブ配信: 2021年 4月23日(金) 23:59まで
 
<チケット情報>
・視聴券: 1,100円(消費税込み)
・発売期間: 2021年 2月26日(金) 12:00 〜 4月23日(金)18:00
・視聴券販売サイト: チケットぴあ https://w.pia.jp/t/kazemachi/
 
 
▼「風街ちゃんねる」第3回 トレーラー動画
https://youtu.be/edfbl5H9Rsw

 
(昭和40/50年男 “Web担当A”) ※文中敬称略
  
  
[以下、ディスクガレージ ニュースリリース より]

昨年11月にスタートした「松本 隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト」。スタートと同時に開局がアナウンスされた「風街ちゃんねる」は、松本 隆の詞に魅了されたゲストを各界から招き、松本 隆と共に50年の歴史を、ほぼ台本なしで ”ゆるくマニアックに” 振り返っていくトーク形式のWEB配信番組です。いよいよ 3⽉27⽇(⼟) 20:00 より第3回の放送が開始いたします。
第3回のテーマは「はっぴいえんど アナザーストーリー」。ゲストは、はちみつぱい、ムーンライダーズなどの活動でも知られるミュージシャンの鈴木慶一と、演出家・映画監督であり、はっぴいえんどの大ファンである堤 幸彦を迎え、はっぴいえんど についてディープな話しをお送りいたします。
 
●第3回の番組内容より一部抜粋●

<松本 隆の歌詞>
鈴木慶一は、松本 隆の詞について「言葉に色がついている感じ」、「言葉の組み合わせが斬新」と話した。『風を集める』のような言葉の組み合わせ方の、ちょっとしたズレが面白く、そのズラし方を松本の詞より学習したという。

松本 隆は、自身の詞について「”あなたと私がいる” という空間軸だけで考えるが、歌詞だと過去に行ったり、未来行ったり、現代に行ったりと時間軸が加わる。」と、無意識に行っているという、歌詞の中の時制について語った。
<5人目のはっぴいえんど 鈴木慶一>
5人目のはっぴいえんど と言われていた鈴木慶一だが、堤 幸彦の「大滝詠一が、『この4人でないとできないナンバーをやる』と言った時、どのように思ったのか」という質問に、鈴木は「ピアノの前でムカっときた。と、同時に自分 (の役割) はアシストだと納得した。」と、当時の想いを語った。
 
<はっぴいえんどの解散理由について>
はっぴいえんどの解散理由について、松本 隆は、当時、全然理由がわからなかったという。突然、大滝詠一と細野晴臣より、「解散したから」と伝えられ、松本と鈴木 茂は目が点になった。「『風街ろまん』という、すごいアルバムができ、これ以上のアルバムを作るのは難しいかもしれない。」「このままのメンバーでは先がない。」と、大滝詠一と細野晴臣は感じてたのかもしれない、とも考えたが、理由はずっと謎だった。一昨年くらい、鈴木と話をしていた時に、解散理由に少し気づいたという。
 
「風街ちゃんねる」第3回 (1時間41分) は、ただいまチケットぴあにて視聴券販売中です。
アーカイブ配信は 4月23日(金)23:59まで
 


 
<番組概要>

■番組タイトル
~松本 隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト~ 風街ちゃんねる
(番組は全6回予定)
 
■番組内容
第3回 はっぴいえんど アナザーストーリー (1時間41分)
<内容>
セッションミュージシャンとして、はっぴいえんどのステージで演奏した鈴木慶一さんと、ドキュメンタリー番組『TOKYO ROCK BEGINNINGS 日本語のロックが始まる「はっぴいえんど」前夜』で、はっぴいえんどのステージを完全再現した 堤 幸彦 監督をゲストに迎え、はっぴいえんど についてディープに多角的に語り合います。
 
・出演: 松本 隆 <MC>宇賀なつみ <ゲスト>鈴木慶一、堤 幸彦
・配信開始日時: 2021年 3月27日(土) 20:00~
        ※アーカイブ配信: 2021年 4月23日(金) 23:59まで
 
<チケット情報>
・視聴券: 1,100円(消費税込み)
・発売期間: 2021年 2月26日(金) 12:00 〜 4月23日(金)18:00  NOW ON SALE! 
・視聴券販売サイト: チケットぴあ https://w.pia.jp/t/kazemachi/
 
<配信チケットに関しての注意事項>
本配信はチケットぴあの動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」を使用いたします。
配信視聴券をご購入の際には、
「推奨環境・動作確認」の「ULIZA(ウリザ)」をご確認ください。https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/
 
 
<松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクトWEBサイト>
https://takashimatsumoto50.com(c)TAKASHI OKAMOTO
 



<出演者 プロフィール>

■松本 隆
作詞家。
1949年7月16日生まれ、東京都出身。
1969年に細野晴臣、大滝詠一、鈴木茂とともにロックバンド「はっぴいえんど」を結成し、ドラムと作詞を担当。「日本語のロック」を立ち上げ、その後の日本のポップ・ミュージックシーンに多大な影響を及ぼす。
「はっぴいえんど」解散後は作詞に専念し、75年『木綿のハンカチーフ』(太田裕美)のヒットにより注目を集め、81年『ルビーの指環』で第23回日本レコード大賞を受賞。アグネス・チャン、KinKi Kids、近藤真彦、松田聖子、薬師丸ひろ子など400組を超えるアーティストに作詞を提供し、数多くのヒット作品を手掛ける。
作詞活動45周年を迎えた2015年には作詞数が2100曲を超え、オリコンヒットチャート1位を記録した曲は50曲以上、ベストテン入りした曲は130曲を超える。同15年には「風街レジェンド2015」と冠したライブを行った。作詞を手掛けたアーティストが多く出演し、自身も「はっぴいえんど」のドラマーとしてステージに立った。また2016年3月「第66回芸術選奨文部科学大臣賞」、2017年には、クミコwith風街レビュー「デラシネ」では全作詞を手掛け第59回日本レコード大賞優秀アルバム賞を授賞、同年11月には紫綬褒章を受章した。
2018年4月にはシューベルト歌曲集の現代語訳による「白鳥の歌」をリリースしている。
 
 
■宇賀なつみ
1986年東京都練馬区出身。2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターを務め、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。
現在は、テレビ朝日で「池上彰のニュースそうだったのか!!」や自身初の冠番組「川柳居酒屋なつみ」を担当。2020年4月からはMCを務める、フジテレビ系「土曜はナニする!?」がスタートした他、TOKYO FM 「SUNDAYʼ S POST」やTBS ラジオ「テンカイズ」等、ラジオパーソナリティにも挑戦している。

 

第3回ゲスト
 
■鈴木慶一
1951年 東京生まれ。
1970年頃より音楽活動を開始し、あがた森魚、はっぴえんど等のサポート、また数多くの録音セッションを経験する。1972年に、”はちみつぱい” を結成。日本語によるロックの先駆的な活動を展開しアルバム『センチメンタル通り』をリリース。はちみつぱい解散後に、ムーンライダーズを結成し1976年アルバム『火の玉ボーイ』でデビュー。バンド活動の傍ら膨大なCM音楽、アイドル、演歌など幅広い楽曲提供とプロデュース、『Mother/Mother2』などのゲーム音楽に関わり、人々に大きな影響を与えている。映画音楽では北野武監督の『座頭市』、『アウトレイジビヨンド 〜最終章〜』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。今敏監督の『東京ゴッドファーザーズ』`でシッチェス国際映画祭最優秀音楽賞を受賞した。2020年に音楽家生活50周年を迎えBillboard LIVE 東京にて自身の代表作でもあるゲーム「MOTHER」サウンドトラックのカヴァーライヴを開催した。俳優としての顔も持ち映画やドラマへの出演も多数。
 
 
■堤 幸彦
1955年生まれ 愛知県出身。1988年、森田芳光総監督のオムニバス映画『バカヤロー! 私、怒ってます』の「英語がなんだ」で映画監督デビュー。1990年『![ai-ou]』で長編映画デビュー。テレビドラマ「金田一少年の事件簿」、「ケイゾク」、「TRICK」シリーズ、「SPEC」シリーズは映画化もされ、ドラマと映画の両輪でヒットさせた。2015年には『イニシエーション・ラブ』『天空の蜂』で第40回記念報知映画賞・監督賞を受賞。舞台演出にも意欲的で、『悼む人』(15)、『真田十勇士』(16)は映画版と舞台版を共に演出している。主な監督作品は『TRICK』シリーズ(02〜14)、『明日の記憶』(06)、『20世紀少年』三部作(08〜09)、『まぼろしの邪馬台国』(08)、『はやぶさ/HAYABUSA』(11)、『SPEC』シリーズ(12〜13)、『人魚の眠る家』(18)、『十二人の死にたい子どもたち』(19)、『望み』(20)など。
2021年は『ファーストラヴ』が2月9日に公開、2018年に上演して好評を博した舞台『魔界転生』が4月から再演される。
 


 
<RELEASE INFO>
松本 隆 作詞活動50周年トリビュートアルバム 日本コロムビアより 2021年初夏リリース予定

特設サイト   https://columbia.jp/matsumototakashi/
公式ツイッター https://twitter.com/BEDAMARECORDS
 

 


 
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