おはこんばんちはです。昭和50年男向け「S50ニュース!」をお送りします。
ファースト以来、アニメやプラモ、そしてMSVなどの周辺企画を通じて、モビルスーツやモビルアーマーを中心に様々なテクノロジー開発史が紡がれてきた『機動戦士ガンダム』の世界。
その中でも、ジオンの系譜に焦点を当てた書籍『機動戦士ガンダム ジオン軍事技術の系譜 ジオン軍の失敗 U.C.0079』『~ジオン軍の遺産 U.C.0079‐0096』の2冊が、本日 2021年1月26日(火)、KADOKAWA より発売となりました。
『ジオン軍の失敗』は、2009年に講談社から発売されたものに新章を加えたパワーアップ版。ザク、グフ、リック・ドム、ゲルググ… といったMS開発史をはじめ、「アッガイのような使う人がいない製品はなぜできあがるのか?」「ビグ・ザムが量産の暁には本当にジオンは勝てたのか?」といった、なかなかに辛辣な章立てにより(笑)、一年戦争における “ジオン軍の失敗” を掘り下げ、製品開発で陥りがちな失敗論が展開されます。
『ジオン軍の遺産』は全編書き下ろしで、一年戦争後、『機動戦士Zガンダム』以降の革新技術について論述。ハイザックとリック・ディアスを取り上げた「二機の後継機の明暗――高性能の機体が必ずしもスタンダートになるとは限らない」をはじめ、「過去技術を切り捨てることで、異なるプロダクトと使い方が花開く」としたジ・Oの章、「旧世代技術も洗練を極めることで、一線級の性能を発揮する」としたシャンブロの章などを展開。数々の名機と、それにまつわる技術が解説されていきます。
ファンを魅了して止まない、長年にわたって編み上げられてきた架空の技術史が体系的に語られた2冊。ある意味、知的ゲームとも言えるこの世界に、どっぷりハマって遊んでみては?
(昭和40/50年男 “Web担当A”)
[以下、KADOKAWA ニュースリリース より]
株式会社KADOKAWAは、2021年1月26日(火)に、『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツなどの開発や技術に関して論じた『ジオン軍の失敗』と『ジオン軍の遺産』を2冊同時発売いたします。
カバーイラストはともに、「機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還」などを手掛ける Ark performance の描き下ろしイラストです。
■『ジオン軍の失敗』
▲『ジオン軍の失敗』 ▲『ジオン軍の失敗』 ▲『ジオン軍の失敗』
『機動戦士ガンダム ジオン軍事技術の系譜 ジオン軍の失敗 U.C.0079』
著者: 岡嶋裕史
発売: 2021年1月26日
定価: 本体1,200円+税
B6判/224P
(C)創通・サンライズ
発行: 株式会社KADOKAWA
■『ジオン軍の遺産』
▲『ジオン軍の遺産』 ▲『ジオン軍の遺産』 ▲『ジオン軍の遺産』
『機動戦士ガンダム ジオン軍事技術の系譜 ジオン軍の遺産 U.C.0079‐0096』
著者: 岡嶋裕史
発売: 2021年1月26日
定価: 本体1,200円+税
B6判/208P
(C)創通・サンライズ
発行: 株式会社KADOKAWA
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