Go Toの行方?

去年の『浅草秘密基地』で開催したクリスマスパーティだ。バカみたいに盛り上がった夜が、ずいぶん昔に感じられる

読者の集いがなくなって久しい。3月に最後の開催をして、ずいぶんと長いこと読者さんとのガハハがない暮らしだ。2010年に始まった「浅草秘密基地」は、10周年祝いを4月に予定していたのに直前にまさかまさかの事態となった。ここでくるかーってな気分である。今年は「福岡博多秘密基地」が10回目の記念開催になる予定でもあったから、なおさみしい。

 

と、僕のこんなさみしさは瑣末なものだ。今日、Go To についてなんらかの発表があるそうだが、こうした時の情報バラエティのミスリードっぷりには閉口させられるばかりだ。Go To をすべて悪者にして医療従事者とセットメニューにする。そしてコメンテーターたちはそれ見たことかと口をそろえる。やれやれである。少し以前には経済回せって張り切っていたじゃん(笑)。まあ、医療の現場が笑いごっちゃないのが伝わってくるだけでも、報道の意義はあるとは思われるが。

 

飲食店経営者の悲痛な声だってもっと取り上げるべきでなかろうか。医療関係者ほど過酷でないからと、声を発せずただ飲み込んでいる主人が多くいる。我慢を超えてしまって店を閉めてしまい、この年が越せるかどうか悩んでいる方だって多くいる。命を絶つことを覚悟している方も多くいるのだ。国から弄ばれているかのように思えるほど、飲食店をめぐっての営業自粛要請やその補助申請、Go To イートへの参画などなど、大変なご苦労だということは多くの知人より聞こえてくる。老夫婦2人で切り盛りしている店なんかは、Go To に乗っかれなかったりもするのだ。

 

とはいえ、こうした緊急時の施策なのだから、誰もが平等に恩恵を受けられるはずはない。僕は東日本大震災の時に、東北へ定期的に取材に入り復興を取材した。この時、農業のケアについての民主党のドタバタをイヤってほど聞いた。が、それを批判するのみの記事は作らなかった。政権を担ったことがなく、しかも近代日本が経験したことのない大惨事だったのだからそりゃそうだろ。今回のコロナ対応だって同じようなものだ。許容しろとは言わないが、ネガティブだけを突いて視聴者に毒をまくだけでいいのか。「えっ、そんなひどいのか」と思わせることがまるで使命かのようである。あれだけ連呼すれば結果として、大メディア様が視聴者の多くを思考停止に陥れている状況だ。そんな構成を見ていると本当に毎日情けなく思わされる。だがこれに影響力があるから知らなければいけないと、僕は毎朝テレビを覗き込んでは不愉快にさせられているのさ。おそらく今夜も Go To をネタに、ひたすら大量の毒を注ぎ込む報道が多くあるのだろう。見たくないから浅草にでも行こうかな〜(笑)。

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