来年にはデビュー45周年のムーンライダーズ。聖地・中野サンプラザで10/31(土)に開催した「MOONRIDERS LIVE 2020」を２月に放送！

2020年11月1日編集部 S40ニュース！コメントを受け付けていません

おはこんばんちはです。昭和40/50年男の “Web担当Ａ”(仮)です。
1965年生まれの昭和40年男世代＝50代向け…「S40ニュース！」をお届けします。

はっぴいえんどと共に日本語ロックの先駆者として知られる「はちみつぱい」から発展し、1975年に結成。翌 ’76年に「鈴木慶一とムーンライダース」名義で『火の玉ボーイ』にてアルバムデビュー。“現存する日本最古のロックバンド” とも呼ばれてきたムーンライダーズ。
　
フロントマンの鈴木慶一さんには、『昭和40年男』本誌の2019年４月号／vol.54の「デジタル大革命」特集にご登場いただいたのですが、ムーンライダーズは時代に沿ってさまざまなスタイルの導入、音楽性の変遷を経ながらコンスタントに作品を発表し、長い歴史を紡いできました。
2011年からは活動休⽌に入り、2013年に逝去したドラマー・かしぶち哲郎さんの一周忌での一夜限りの復活、2016年の “活動休⽌の休⽌” ツアーなどはありつつも、オリジナルアルバムのリリースなどはない状態が続いていますが、今年2020年は久々に活動を再開。
　
1980年発のニューウェーブな名盤、6thアルバム『カメラ＝万年筆』のリリース40周年を記念しての８月の無観客ライブに続き、昨日10月31日(土)に単独ライブが開催されました。会場となった中野サンプラザは、2011年にかしぶちさんを含めての６人のメンバーが最後に演奏した、ファンにとっては “聖地” とも言える場所。読者のなかにも、足を運ばれた方がいらっしゃるでしょうか…？ (筆者は残念ながら行けなかったのですが…。)
　
『DON’T TRUST OVER THIRTY』― “30過ぎは信じるな” も過ぎに過ぎ、そろそろ “70過ぎ” の域に達したメンバーたちの、まさに円熟の演奏が堪能できたことでしょう。
　
さて、久々のリアルライブということで、今後の活動にも期待高まる記念すべき一夜の模様が、来年２月にWOWOWで放送されることになりました。ライブを観られた人も観られなかった人も、大いに楽しみなところですね。具体的な日時など詳細は未定のようですが、以下の番組サイトでの続報を待ちましょう！
　
　
（以下、ニュースリリースより）

　1976年にデビューし、先鋭的な作品の数々で⽇本のロックシーンに偉⼤な⾜跡を残してきたムーンライダーズ。2011年11⽉に無期限の活動休⽌を発表し、2014年には前年に逝去したドラマーかしぶち哲郎の⼀周忌に⼀夜限りの復活を果たしたことはまだ記憶に新しい。さらに結成40周年の2016年には “活動休⽌の休⽌” を宣⾔し、東京・夢の島で開催した「ワールド・ハピネス」への出演を⽪切りに、国内６カ所のライブツアーが⾏なわれた。
　その後再び “活動休⽌” に⼊っていた彼らだったが、2020年8⽉に名盤『カメラ＝万年筆』のリリース40周年を記念する無観客ライブで活動を再開。そして今回、2011年にかしぶちがメンバーとともに演奏した最後の場所、中野サンプラザでの単独ライブの模様をお届けする。ファンにとっては聖地ともいうべき場所での供宴。往年のファンはもちろん、若いファンも待ちわびたレジェンドの復活の舞台は⾒逃せない。
　
収録⽇︓ 2020年10⽉31⽇
収録場所︓ 東京中野サンプラザ
　
【番組情報】
MOONRIDERS LIVE 2020
2021年2月 放送予定
　
【番組サイト】
https://www.wowow.co.jp/moonriders/
　

　
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