増上寺の屋根はウルトラマン何人分!?

先日ちょっといいことがあり、我が街が誇る増上寺にお礼に行ってきた。するとこんな看板が立っているじゃないか。戦の時には徳川家康が戦勝祈願したとされ、徳川家の菩提寺として将軍15人のうち6人がここに眠る由緒正しき寺だ。平日でも多くの観光客が訪れる観光地なのだがやはり人はまばらで、まだまだなんだなとこうしたさりげない瞬間にさみしさを感じたりする。

 

さて本題だ。そんな由緒正しき寺の瓦がチタンになるとこの看板には記されている。施工面積が4,235平方メートルで、敷き詰められる瓦約6万枚分の重量は18トンとのことだ。あまりピンとこないので解説するとテニスコートが約200平方メートルとのことなんで21面分になる。じぇじぇじぇ(懐かしい)デカイ!! いつもなんとなく手を合わせに行っていた寺の屋根がそれほどのものだとは、アッと驚く為五郎である。重量でいくと、うーん、わかりやすいサンプルは〜と探しているとこれだっ。ウルトラ兄弟のゾフィーからA(タロウ抜きですまぬ)の体重を合計すると19.5トンとのことなんで、いやあ、すげー重さだな(って、イマイチピンとこないか・笑)。余談ながら上記のサイトでわかることだが、ゾフィーとAが4.5トン、他の3人が3.5トンでタロウは5.5トンなんだとさ。6人兄弟で25トンになる。

 

では現在の瓦はウルトラマン何人分を使っているのか興味がわく。チタンの軽さはご周知の通りだから、相当な重量になるだろうなと探ってみたら採用されたリリースがあり、そこにはぬぁんとタロウも含んだ兄弟が25組だとしてある。いやいや、そんなバカな表記をするわけないでしょ。現在は約500トンとのことだから、とんでもない軽量化が実現することになるのだ。アッと驚く為五郎ふたたびである。

 

ともかくかなり大規模な工事になるとのことで、チタン製屋根瓦の採用実績としては過去最大のものになるそうだ。えらいこっちゃ。同リリースによると2021年の11月が完成予定とのことで、するってえとそろそろ着工なのではあるまいか。

 

看板を見た瞬間的には、こうした施設は伝統的なことをきちんとした踏襲した方がいいなんてあっさい考えをしてしまったが、この重量のことや雨風にさらされる屋根という部分を考えれば、悪くない選択だろうと言わざるを得ない。過去を忠実に再現することが美徳なら、本質を守るために変えられることを変えていくことも美徳である。未来はずっといいぜ(by 民生さん/風は西から)。

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