出会いと別れの人生ですな。

▲今日のつぶやきの舞台となるSBC信越放送のスタジオから見た長野市街

これまでの人生でどれだけの人と出会い、残念ながら別れてきただろう。出会いってのは突然やってきて、時には人生をガラリと変えてしまうこともある。ウンウンと誰もがうなずいていることだろう。今日のタイトルになっている出会いサイドにネガティブは少なく、その数だけ人生は豊かになってゆくことが多い。では一方の別れは、さみしさだけでなく激しい苦痛を強いられたりすることもある。そんな経験は、人生こんだけ長く歩んできたのだから山ほど積まれている。これもウンウンと誰もがうなずいていることだろう。最近は仕事でお世話になった方の定年なんて別れが断然増え、仕事の切れ目がそのまま縁の切れ目になることも多かった。だが昔に比べると、デジタルのおかけでさりげなく付き合いを続けることができてよい。SNSの投稿に「いいね」を打つだけでも繋がれた気がするものだ。

 

さてさて、長い前振りになってしまった。先週の火曜日、1年以上にわたって毎週仕事でご一緒していた方との別れがあった。SBS信越放送のラジオ番組『らじ⭐︎カン』でお世話になっていた、根本さん生田さんのお二人だ。ラジオというメディアは、リスナーの方にら世代が多いからだろう、よく声がかかる。その出演はゲストがほとんどの中で、FM世田谷杉 真理さんとお送りしている『アフタヌーンパラダイス』は、一昨年の8月からもう2年以上にわたってお相手させてもらっている。そしてもう一つが『らじ⭐︎カン』で去年の8月 (さすが夏男、持ってるな・笑) から、こちらは毎週電話出演のカタチでお世話になった。回数で言ったら杉さまの番組を超えている。

 

拙いトークながら公共の電波に生で乗せるのだから、かっこ悪いセリフになるが必死だ。そして真剣だ。だからこそ、お相手してくださったお二人には仕事以上の “なにか” を感じてしまう。素人がプロに食らいつこうとするのだからなおさらで、先週のお別れは本当につらかった。最終回だからとスタジオに行きたかったのに、憎っくきコロナのせいでそれも叶わず別れを飾れなかった。放送後はそのまま呑みに行こうと思っていたから、すべてが残念になってしまった。が、ともかくありがとうございました。いつかまたご一緒しましょうという、これはさみしさだけじゃなくポジティブも含んだ別れだな。

 

そしてこの別れの裏に出会いがあった。明日からは、同放送局の新番組の『ミックスプラス』に毎週出演させていただくことになった。おーっ、パチパチ。以前より音楽色が強い番組のようで、僕にとってはドーンと来いである。お相手してくださるのは山崎昭夫さんで、サイトで写真を見ながらドキドキしている今日だ。長い付き合いになるように努力していきたい。ウンウン、やっぱりかっこ悪いけど必死で真剣なのだよ。放送エリアの方々に、ほんの少しでも元気と笑いをお届けできたらと今日はふんどしをギュッと締め付けたぜ、イテテ。では明日の放送をお楽しみに〜!!
 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で