女神たちをゲットせよ。本日発売じゃー!!

この総集編の作業に追われていたのがずいぶん昔のことのように感じられるのは、コロナの影響で物流や印刷所の進行などに影響が出ていて締め切りが早い設定になるからだ。正直な気持ちとしては、今日やっと迎えた発売日 (一部地域を除く) である、バンザーイ。6月にリリースした『俺たちが惚れた 昭和の男たち』に続いて、女神とはなんとも憎い演出じゃないか…、と自画自賛である。

 

表紙のインパクトはさすがのアグネス・ラムちゃんである。そしてこのインパクトに負けない本編には、これでもかーっとズラリと魅力的な女神たちが並ぶ。毎度カテゴリー分けを施して整理整頓しながら順番を編み込む変態癖が、今回も炸裂しているぞ。まずパート1には “バーチャルな女神たち” を並べた。アンヌ隊員に始まり書き下ろしで入れ込んだ峰不二子、僕にとっては永遠のアイドルの山葉 圭ちゃんらがラインナップされて、総勢10人が登場だ。

 

続くのは、俺たちにとって胸の奥に大切にしまってある大活躍の検証記事を並べた。キャンディーズに始まり、松田聖子、中森明菜らの大活躍を、当時を知るキーパーソンから聞き出して構成している「へーっ、なるほどそうだったんだ」というページが怒涛のごとく並んでいる。

 

続いてが、今回の本のハイライトと言っていいだろう。50ページの大ボリュームでお送りするのは、過去に『昭和40年男』にご登場くださった女神たちのご本人インタビューだ。俺たちがガキの頃、胸ときめかせてくれた女神たちの現在・過去・未来をじっくりと知ることができる。昭和の女神たちのご苦労や大活躍秘話、まだまだこれからを見据えているバイタリティから、『昭和40年男』のテーマである “明日への元気と夢” を感じられるはずだ。

 

そしてフィナーレとなる第4章では、“海の向こうの女神たち” を並べた。まだまだ舶来品が珍しかった時代に育った俺たちにとって、海の向こうの女神は高嶺の花だった。憧れ以上の感情を抱き、悶々としたあの日を思い出してくれ。ここでアグネスを登場させるのが、僕の変態癖である。表紙を飾った女神が、このパートの扉で見開きを飾り、記事は最後の最後に4ページを配した。まさに紅白歌合戦での石川さゆりさんの『天城越え』状態である(笑)。こうして丸ごと一冊に並んだ女神たちに、興奮しっぱなしのままに陥れられてしまう恐ろしすぎる総集編だ。さあ狼たち…、もとい男たちよ。お昼休みは書店へと走れ!! 午後は仕事にならないかもしれないな(笑)。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

1件のコメント

  1. 本号、購入しました。
    若くして命を絶った岡田有希子さんが載っていなかったのが残念。
    動画サイトで彼女にはまっています。
    アルファベット3文字や何とか坂の連中が束になっても敵わない可愛らしさ、可憐さです。
    50代になった彼女も見たかったです。

コメントは受け付けていません。