人影のないお盆休みの我が街。

毎度の脱線ゲームから…。ここのところの香港の問題は、もっともっと騒ぐべきだと強く望んでいる。こんな横暴が21世紀に起こっていることに対して、平和国家日本はプレゼンスを示したい。周庭さんの中国政府に対する心の叫びを、世界中の民力を結集して応援すべきだと思う。自分は無力だとか言う前に、小さくともいいから声をあげるべきだ。虫っけらみたいな僕だって、こうして発信すべきだと考えて行動している。周庭さんの自由への願いだけでなく、報道までも奪おうとしていることは、大国としての体をまったく成していないし資格がない。怒りしかない。中国だけでなく、大国二国の横暴に意見する責務が日本にあり、俺たち世代にあるはずだ。拳を突き上げよう!!

 

で、怒りの後はほのぼのと我が街のお盆レポートから。昨日今日と、おそらく例年のお盆に比べて朝の電車が混んでいる。それもレジャーでなく仕事の方々に見える。おそらく、交代制や有給で夏休みを組んでいる方々が、ことごとく避けたのではなかろうか。故郷に帰れば自粛警察のクズどもと対峙せねばならないし、もちろん自らの判断で自粛を決めている方々も多いだろう。だったら、休むよりも仕事と判断している方が多数いて、そのまま朝の電車の混み具合につながっているのではなかろうか。

 

我が街・浜松町は、羽田空港から便利なモノレールでつながっていて、東京の玄関口のひとつだ。例年であれば、駅はガラガラと荷物を引きずる観光客でごった返していて危ないったらない。それをかいくぐり、幸せそうな笑顔を見ながら会社へと向かい「ふっ、こんなもんだぜ」とニヒルに決めるハードボイルドな僕 (ホントだよ、やさぐれているわけじゃないよ) を演じる。マイ夏の風物詩を失ってしまい、これはこれでつまらない。

 

このつぶやきでちょくちょく登場する、来年解体が決まっている貿易センタービルの昭和な地下食品街には、モノレールを降りたガラガラ族が食事を求めてやってくる。それをさばくのは、江戸時代から続く浜松町のそば屋「更科布屋」の支店で、貿易センタービル店のおばちゃんたちだ。「どっから来たの?」「ディズニーランドに行くんだ、上野動物園もいいわよ」「あらっ、今日帰っちゃうの」などなど、おばちゃんパワー全開でガラガラ族におもてなしする。作られたものでなく、これこそが本当のおもてなしであり江戸の粋ってもんだ。

 

そんな会話が繰り広げられている店の隅っこで、「ふっ、こんなもんだぜ」と、やはりニヒルに決めている自分は悪くないなんて思いながら、冷したぬきをズルズルやるのも楽しみなのに、これができないつまらない夏である。そして実は悲しいことに、この支店は先日閉店してしまったのだ。解体まで目一杯楽しもうと思っていたのに憎っくきコロナめ、オラの夏返せーっ。おらのおばちゃんたち返せーっ。今日は、ちょっと怒りが多いぜ、いかんいかん(笑)。

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