浅草にてガハハな夜!!

いつも見慣れている浅草のいつもの風景ながら、どうしても寂しさを感じてしまう昨今だ

 

読者の集い『浅草秘密基地』の舞台となっている『ショットバー FIGARO』が、先々週の金曜日から営業を再開した。僕は先週より、本来イベントが行われるはずの月曜に顔を出している。中断しているのを知らずにやってくる方がいたらさぞ悲しむだろうと、ひとり静かに待機しているのさ。ウソ、呑みまくっているのさ。

 

それにしても浅草の街は死んでいる。一体この先どうなってしまうんだろうとやはり心配させられてしまうが、打つ手無しだ。ものすごい数の外国人観光客に支えられていた飲食店は、どこも閑古鳥が鳴きまくっていて、昨日はとくに雨降りだったこともあって、まるで緊急事態宣言が継続中だと感じさせるような街並みが広がっていた。うーむ。

 

先週も昨日もマスターと議論したのは、当然ながら読者の集いの再開だ。が、現状ではまだしばらくは無理だなと言わざるを得ない。広い店でないし、テーマがガハハであり、僕はジャイアンになって弾き語るから、東京ドームが満員御礼で野球観戦OKというレベルにならないと無理だろうというのが、今のところの見解だ。ということは順調にこのまま押さえ込みができて8月からの再開だろうか。なーんて、悲しい話を繰り返している。

 

『ショットバー FIGARO』同様に、カラオケスナックも開き始めている。馴染みのところから何軒か連絡が入ってきており行きたいところだが、僕はまだ当分行かないだろう。これはwithコロナとやらで、自重しながら過ごす時間に魅力を感じないお祭り男だからだ。これがそのまま『浅草秘密基地』にも当てはまってしまう。繰り返しになるが、秘密基地は目一杯のガハハで過ごさなければならない。

 

きっとだ、もういくつ寝ると楽しい日がやってくるのだろう。いやいや、昨日もマスターとの語らいは目一杯の楽しさだった。29年にも渡って続く、毎週月曜の付き合いは健在なのであーる!!

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