血圧が乱高下するチキンなおっさん。

年に1度の憂鬱な日、健康診断の日が今年も来た。今年もとか言ってるくせに、なんだかんだと仕事が入ってしまい行かない年の方が多い、ダメじゃん。てな訳で、今年はキチンと行ってきた。場所は新宿にある健康診断クリニックで、うちの会社はかなり以前からここのお世話になっている。

 

このクリニック、若くてキレイな女性しか働いていない。問診をするのも女医さんだし、徹底している。加えてフロアーは男性専用だから、きったない男たちをオペレートする、美しい花たちといった構図で検査は進む。実にシステマティックでそれぞれの検査に待ち時間のストレスはほとんどない。オプションは何もつけていない基本的な検査だけだが、およそ30分で終了した。

 

血液や尿などの結果は約2週間ほど待つ。先日聞いたある区の検査の話は、その日のうちにおおよその結果が出て悪いと説教部屋に閉じ込められるそうだ。その点、約2週間待つのはじれったいながら、なんとなく羽が伸びていい。この間はジタバタしても仕方ないから、思う存分不摂生ができる。って、いつも変わらんか。そもそもね、我々世代が十分な睡眠とバランスのとれた食事と適度な運動なんて、そんな聖人君子みたいなやつがどんだけいるんだよと言いたいところだと、ほとんどの方がお嘆きだろう。そんな方々には現在絶賛発売中の『中年男の健康講座』のご購入をお勧めする。前述の聖人君子みたいな生活は無理でも、気になる病気の正しい知識をつけるだけでかなり違う(はずだ)。ぜひっ。と、あざとくPRするおっさんである。

 

検査中にわかる大きな関心ごとのひとつが身長だ。高校生の時の身長は180センチを超えてた。それが高校を卒業して何年か経てクラス会に出たらあら不思議、みんなが大きくなっていたのだ。おかしいなと思ったが、縮むなんてことを疑うはずはない。その後ケガで入院した時に久しぶりに計ってびっくりだ。2センチ以上縮んでいたのである。やがて毎年健康診断を受けるようになり、確実に1年ごとに縮んでいくことが判明した。そして今日、僕の身長は176.1センチとなった。約4センチの大躍進、じゃない、縮小だ、トホホ。

 

さらにタイトルした血圧だ。親父が早くから血圧の薬を飲んでいたからこれは気をつけたいと、毎日サントリーの胡麻麦茶を飲んでいる(笑)。おかげで前回の検診でも110ちょっとの優等生だ。が、これにはちょっとした仕掛けがある。採血の後だと低く前だと高い。今日は130を超えていたのは言うまでもない、採血の前だったから。完璧に思えるこの検診クリニックの唯一の弱点がここにある。血圧コーナーから採血コーナーが見える設計なのだ。「もうすぐあそこで採血かあ」と思えば思うほど血圧は上昇する、はい、そんなチキンな俺です。

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