サッポロ一番ソース焼きそばが食いたい!!

腹が減ったなと家の食料棚を物色したらこいつが出てきた。「うーむ、約2年半前に賞味期限切れか」とつぶやきながら袋を開けてみると、特におかしなことにはなっていない。「まあ、大丈夫だろ」と食ってみたが、特に問題なしで腹も壊さなかった。が、よいこは真似しないほうがいいかもね(笑)。

 

ガキの頃、サッポロ一番ソース焼きそばをよく食った。日清焼きそば焼こうのメロディが耳に染み付いているのに日清でなく、僕の定番はこっちだった。今思えばこれが調理初体験だったような気がする。フライパンに水を入れてという手軽さながら、炒める感じがガキにとっては十分に調理だった。野菜を入れろとお袋に言われてしぶしぶ入れるが、いつも麺だけで食いたいなんて夢見ていたものだ。ハムや魚肉ソーセージを入れたりもしたっけ。

 

で、そんなことを思い出しながらキャベツとベーコンを切って、袋には別々で炒めるとか書いてあるのを無視して、お湯の中に麺と一緒に放り込んでグツグツと待った。水気があるのが好きだから、これまたおいしくつくるポイントを無視して、ひたひたした感じで出来上がりだ。

 

なんでこれがあるのか思い出せないが、おそらく酔っ払った帰り道のコンビニで買って、やっぱり夜中に焼きそばはやばいなってそのまま食わずにいたのだろう。サッポロ一番ブランドながら縁日の焼きそばという商品で、懐かしのサッポロ一番ソース焼きそばの方が食いたくなっちまった。近いうち、日清と食い比べてみる。それにしても、ガキの頃は将来の自分がインスタントラーメンを食っていると想像していなかった。時代に押しやられてしまうのだろうなとおぼろげに思っていたが、どっこいそんなことはない。思えばいろんな定番がしっかりと残っていて、当時の創意工夫の熱量がこうしたロングセラーになっているのだろう。見習いたいところですな!!

『昭和40年男』定期購読のご案内
『昭和40年男』創刊10周年オリジナルグッズ 好評発売中!

最初のコメントをしてみませんか?

お気軽にコメントをどうぞ

メールアドレスは入力しても公開されることはありませんのでご安心下さい。