TECH21カラーで5連覇を目指す!! ヤマハが2019年鈴鹿8耐のチーム体制を発表

ヤマハは5月22日に都内において、2018-2019 FIM EWC 世界耐久ロードレース選手権 第5戦 コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会(以下鈴鹿8耐)への体制発表会を開催した。ライダーは昨年と同じ、中須賀克行選手、アレックス・ロウズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手の3人。監督も引き続き、吉川和多留氏が務める。さらにYZF-R1が発売21周年を迎えることで、ヤマハのエースゼッケン・21のオリジンである、”ヤマハ ”TECH 21 チーム”のカラーをまとったYZF-R1で出場することも発表。かつて鈴鹿8耐を沸かせたカラーリングのマシンとともに、ヤマハは今年、5連覇を目指す!!

中須賀克行選手のコメント

中須賀克行選手「TECH21が走っていた当時はまだ幼かったので記憶になないのですが…。自分は06年からヤマハ発動機とともにレースを戦い、そのなかでTECH21のことを諸先輩から聞き、また車両を見る機会があり、その歴史を知りました。ですから、そのカラーリングをまとったYZF-R1で戦えることは誇りに思います。そして自分自身に負けず、5連覇を目指します。応援よろしくお願いします」

吉川和多留監督のコメント

吉川和多留監督「TECH21が走っていた当時、私は高校生ぐらいだったのでまさに憧れていた世代。ですからライダーとして参戦したいという気持ちがあるのですが…(笑)。冗談はさておき、3人のライダーは非常にコンビネーションがよく、いいチームになっていると思います。しかし、今年はよりライバルチームも力を入れてきているので、これまで以上にしっかり5連覇を目指して精進していきたいと思います」

ヤマハ発動機 鈴鹿8耐スペシャルサイト

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