無農薬栽培! トマト&ゴーヤ植えました。の巻

こんにちは! 巷はゴールデンウィークで10連休、皆さんはどんな休日をお過ごしですか? 長い休みは、普段できないことをやる絶好のチャンスですから、ぜひ有意義な時間をお過ごしください。

さて、我が家ではここ数年マンションの玄関先(ベランダより陽あたりがいいので)で、ちょっとしたプランター菜園をやっています。といっても、主に手入れをしてくれるのは連れ合いで、私は頼まれた時にたま~に水やりをする程度なのですが、毎日眺めては成長を楽しみにしています。昨年はキュウリを植えましたが、今年は私のたっての希望で「ミニトマト」に初挑戦! ホームセンターでは実にいろいろな種類のミニトマトの苗が売られているのですが、その中から「ぷるるん」と「高糖度ミニトマト」という2種類を選んでこんな感じで植えてみました。

右の鉢がミニトマト「ぷるるん」、左がゴーヤ2種です。ミニトマトの土には「深さ」が必要ということでプランターより深めの鉢植えとなりました。
こちらがもう一つのミニトマト「高糖度ミニトマト」です。

そしてプランターの方には2年ぶりとなる「ゴーヤ」。このゴーヤも今年は「ほろにがくん」と「しろにがくん」というどちらも苦みのマイルドな種類の異なる苗を1本づつ植えてみました!白いゴーヤなんて見たことないんですが、一体どんな実になるのか?今から楽しみです。

初めて植えた白いゴーヤ!「しろにがくん」

手作り野菜は育てる楽しみもさることながら、なんといっても「無農薬」であるところがいちばんの魅力です。売られている野菜のなかにも、もちろん無農薬や有機栽培のものがありますが、流通している数も少なく価格もちょっぴりお高め。手作り野菜のコストも決して安くはありませんが(土が結構高い…)、正真正銘の採れたてという最大のメリットがあります。東京のマンション暮らしでは、野菜のすべてを自給自足というのは所詮無理な話ですが、その1%でも無農薬&採れたてを実現できれば、身体も心も大・大・大満足!

工藤夕貴さんや高木美保さんなど、女優業の傍ら、本格的に農業をされている方もいますが、とても生き生きとされています。高木さんは農業をすることでうつ病を克服されたと言われていますので、自然の力は本当にすごいと思います。大自然の中で農業なんて、そんな大規模なことはできませんが、食べる物を自分で育てるということはそれだけで心がとても豊かな気持ちになるのだと思います。仕事を抱えながら、そんな手間のかかることはできないという人でも、室内でできる水耕栽培キットなどもありますから、まずは手軽なベビーリーフなどを育ててみてはいかがですか?自分が育てた野菜で作ったサラダの味は格別ですよ~。

とはいえ昨日は、東京地方は風も冷たく「しろにがくん」がくったりしてしまったので、あわててこんな感じに(^-^; 即席のビニールハウスもどきとなりました。夜はぐっと気温が下がり、前途多難のとほほなGW二日目でした。

とにかく元気に育つことをひたすら祈るのみ! 無事収穫できたあかつきには、ご報告いたしますので、しばしお待ちくださいませ!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で