平成最後のイベント!!

昨日の現場は愛媛県松山だった。松山城のお堀の内に作られた公園が会場という、素晴らしいロケーションでのイベント開催となった。松山城の天守閣は建て替えられたものでない、国内で現存する12の中のひとつという貴重な城だ。その城を背景にした集いはどこか気品があり、なんとなくいつもの下品な言動を抑え気味の僕だった(ウソ)。平成最後のという枕を散々使ってのMCになってしまったのは、それだけ改元に強く気持ちが動いているからだ。

 

昨日の進行のお相手は、写真の加乃ほのかさん(右)と園崎りささん(左)で、2人とも心から仕事を楽しんでくれた様子だった。プロなんだから当たり前のことなんだろうが、参加者のことを一生懸命に考えての行動だった。令和の日本社会では、リアルがものすごく重要になってくるだろう。バーチャルが発達すればするだけ、押し引きでリアルも重要になる。ではリアルのところでは何を心がけたらいいのかというと、彼女らのような若さとかわいさのない僕はまっすぐに誠実に接することとなる。華美な装飾と思われてしまうような演出は、バーチャルと差異が見つけにくい。下手くそでもいいから、愚直なまでの誠実さが求められる。

 

だが感動してもらえるほどの誠実ってやつは、相当の苦労を伴う。まず、その人間の力が必要であり、だからこそ真似しにくい表現になっていくのだ。人間にとって最も磨きづらいところを高めていくのだから、相当の苦労は仕方なしなのだが、そんなに人間てのはよくできちゃいない。自分を見ているとイヤってほどわかるのは、54歳を目前にしてちっとも練れていないことだ。ああ、また人様とこんな接し方をしてしまったと後悔することばかりで、このレベルのヤツがリアルを語れないだろと自分を説教することばかりである、ああ情けない。

 

そんなヤツだからもがく。イベントの仕事は見透かされてしまうから誠実に言葉を選ぶ。普段の自分が表れてしまうのは前述した通りなのだが、せめてもがかないとリアルでは勝負にならない自分になってしまう。バーチャルでは絶対にかなわない僕だから、せめてもがいてもがいて言葉を発する。舞台ってのは、稚拙なヤツでも向上しようとそればかりを考えられるから頑張れるのだ。また来月以降も、令和になってもイベントは続く。

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