まんぷくに誘われてチキンラーメン。

ついに、萬平さんと福ちゃんがチキンラーメン、もといまんぷくラーメンを完成させた。先週は2回しか観られなかったのだが、ラッキーなことに感動の場面に立ち会えた。きっと先週は『チキンラーメン』が売れまくったことだろう。例に漏れず僕も食った。うーん、この卵の仕上がりの感じがいいね。実は僕、鍋で火をかけた方が好きなんだけど、ドラマの苦労を見ているとそいつはないぜとなりこうして正式な食い方をした。ネギを散らすのも本来邪道だが、まあご勘弁を。

 

だがこの食い方に昭和40年男はほとんど馴染みがない。俺たちのとって即席麺とは、特集でもお伝えした通り『サッポロ一番』であり、『出前一丁』『チャルメラ』である。これはきっと異存なしのタメ年諸氏がほとんどだろう。やがてカップの時代が到来して、俺たちにとってチキンラーメンはむしろ後発組に感じるほど、♪すぐおいし~いのメロディとともにやってきた。元祖とはやはりうまいもので、初体験にして惚れ込んだ。と、そんなことを考えながらラーメンをすすり、さて『まんぷく』の魅力でも語らせてもらうか。

 

なんてったって『あなたとトゥラッタッタ』がいい。初回放送でなんちゅう曲だと唸り、福ちゃんのカワイイダンス(!?)から『まんぷく』ワールドに吸い込まれる。加えて、イキイキした演者達に感情移入させられてしまう。素晴らしいのは、福ちゃんの母さんの鈴さんですな。『愛の水中花』『蒲田行進曲』はいずこと言ってはならぬ。鈴さんの路線の役で僕が知っているすばらしい演技が、2008年(もうそんな前か、歳をとるはずだよ)の大河ドラマ『篤姫』で演じた幾島だった。去年の『西郷どん(やばっ、まだ最終5話も残っちょる)』の幾島もよかったが、松坂慶子さんが一歩上だったと言わざるを得ない。あのドラマを大いにもり立てた。それと世良さんのキャラがいいですな。まだ若いのにあんなに脂ぎった男を、よくぞおもしろく演じてくれている。パーラー夫婦もステキで、こういう活気を朝にふれられると元気になれる。と、しかし今日は残念ながらふれられなかったから、明日はなんとかするぞ。

 

懸念されるのは、見るたびチキンラーメンを食いたくなるような展開だ。ダイエット中の僕の切実な思いで、頼みまっせNHKさん。

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