【常備薬第二弾】鬼のかく乱? 風邪ひいたかも?の巻

インフルエンザも本格的に流行の兆しをみせているようですが、皆さんは大丈夫ですか? 土曜の夜に、なんかのどが少し痛いな…と思いながら、「かかったかな?と思ったら早めのパブロン!」マイ常備薬を飲んで寝たのですが、日曜日は一日中鼻水止まらず…もともとが鼻炎もちで喘息もちのため、鼻水や息苦しいなどの症状が、風邪なのかどうかがよくわからないという昭和37年女です(笑)

「パブロン」と一緒に写っているロキソプロフェンは鎮痛剤でおなじみのロキソニンのジェネリックです。月に一度喘息の薬をもらいに行った時に、一緒に処方してもらうと薬局で買うよりうんと安いのです。これは急な頭痛、首が痛くなった時の必需品で、この二つは必ず持ち歩いているなくてはならない常備薬です。

常備薬のパブロンとロキソニンのジェネリック

市販の風邪薬としておなじみの大正製薬の「パブロン」シリーズですが、総合感冒薬として登場したのは1955年とその歴史は結構長いものです。現在では「W」「Sa」「A」などの表示がつくいくつかの種類が出ていますが、この「ゴールドA」は44包入りが1,200円くらいで買えるので大変コスパがいい風邪薬です。風邪薬と言っても、パッケージにあるように「諸症状の緩和」を目的とするもので、風邪を治すというものではありません。そもそも風邪を治す薬はないと言われていますから、あくまでつらい症状をやわらげるためのものということです。私の場合この「ゴールドA」は、「かかったかな?」の時に一包飲めば、大抵なんてことなく1日でのどの痛みやひどい鼻水も治まるのでとても重宝しています。…ですが、今回はどうやら不覚にも本当に「かかって」しまったようです。発症から3日目の今日も、鼻水止まらずで口呼吸100%のため、これではのどもやられてしまいますね…ということで、これも定番の「ヴィックスドロップ」の登場です。いろいろな味のものがありますが、私はいつもこの「レギュラー」。これを口に入れながらマスクをしていると鼻もスースーして気持ちがいいです! 若干目もスースーしますが(笑)

ちなみに風邪の正式な病名は「風邪症候群」というのだそうです。いわゆる普通の感冒も、インフルエンザと言われる流行性感冒も同じ「風邪症候群」なのですが、ご存じのとおり、インフルエンザはその症状が重篤になる場合が多いですから、高熱を伴っている場合は、早めに医療機関で受診するのが望ましいでしょう。仮にインフルエンザでなくても、市販の薬を飲んでもよくならない時は同じく医師に相談しましょう。自分の判断で、やみくもに市販薬を飲み続けることは避けたほうがいいですね。

ここ何年も風邪をひかなかったので、なんだか情けないというか、だらしないというか、歳をとったというか…もろもろへこみますが、昨日よりはだいぶよくなっているので、明日には治っている予定です! たぶん、睡眠不足が主な原因だと思っていますが、自分の身体は自分で守るしかないですから、忙しい年の瀬、皆さまも体調には十分お気をつけくださいませ。 今気づきましたが、パブロンもヴィックスも大正製薬でしたね。でも決して「まわし者」ではありませんよ~

風邪をひきそうな時、ひいちゃった時も、まずは身体を冷やさないことが大切です。お風呂に入った後は湯冷めをしないように気をつけましょう。今夜は寝る前に生姜湯を飲んで、電気あんかを抱いて寝ることにします!

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