セブン-イレブンの四川風麻婆丼。

メリークリスマス!! なんかちょっと照れるセリフだなあ。楽しく過ごしている方はめいっぱい楽しんでちょうだい。仕事に追われている方もハッピーな気分だけは味わいたいですな。

 

1月11日発売号の締め切り作業がひたすら続いている。こんな時にコンビニはつよ〜い味方で、今日の昼はこれを食った。辛いのは強くないくせに好きな僕で、四川料理に大汗をかきながら食うのが大好きだ。中華街に行くと入るのは四川の看板を掲げている店で、麻婆豆腐は必ずいただく。花椒をガツンと効かせた少々しびれるような皿がいい。一口食うごとに焼酎をグビグビ呑んじまってすぐに酔っぱらいの出来上がりだ。そこまで辛くはないが、写真の四川風黒麻婆丼はかなり本格的な味を楽しめる。街の中華料理屋に入ってこの麻婆豆腐が出てきたら、舌のあまり良くない僕は「この店うまいな」と評価するだろう。飯も臭みがなくて、花椒は苦手な人用にこうして袋に入れている気配りもスゴイ。

 

セブンイレブンが日本に初お目見えしたのが昭和49年とのこと。俺たちが9歳の頃のことで、40数年が経ったことになる。もはや生活インフラと言っていいくらいの普及とサービスぶりだ。『昭和40年男』も大量に扱ってもらっていて、特に地方の読者さんには喜んでもらっている。イベント仕事だと、遠い地へとハイエースで夜中に移動することが多い。何百キロも離れた何にもない国道でコンビニに入って、『昭和40年男』を見つけるとなんとも言えないうれしさに包まれる。

 

いろんな問題も指摘されてるが、必要とされているからここまで広がってきた。今夜だってコンビニのチキンやケーキでクリスマスを祝う人が多いだろう。ちょっぴり寂しい気がしなくもないが、僕も今夜はチキンを買ってみよかな?

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